みんなできるし、みんなできない
2017-04-05 哲学
先日、加藤秀視さんと一緒に創った人財育成施設、
マーベラスアドベンチャー(那須)
に、ファイトクラブの若者を連れて行った。
この施設は、
リーダーシップ
や
チームビルディング
を身につけるための最高の施設になっている。
今後は、
企業向け、
学校向け、
アスリート向け、
一般向け、
と解放していく。
ここ最近、オレが感じているのは、
みんなできる、
みんなできない、
ってこと。
これは何かというと、
できる人もできない人もいない
ってことだ。
たとえば、ある面を見れば、オレはできる人だろう。
そこそこ収入も多いし、本も出したりしてるし。
でも、オレって、ほんと仕事以外は何もできない。笑
驚異的にできない。
ただ、この世の中のできる人基準の大半が仕事や勉強という尺度のため、
大量のできない人が生まれている。
その結果、多くの
自信をなくした人
が生まれてしまった。
オレ自身もサラリーマン時代は、すぐに、
「あいつはできない」
「あいつは使えない」
と、すぐに決めつけてきた。
別に言い訳するわけじゃないけど、
会社は利益追求のみなんでそうなりがちになる。
もちろん、オレに余裕がなかっただけだろうが、
でも、この1年は全然違う心境になっている自分がいる。
20代向けのコミュニティ
ファイトクラブ
をやることで、
可能性に賭けるのが面白い
って思うようになった。
彼らにはオレのビジネスを手伝ってもらったりしてるんだけど、
「あいつこんなことできるんだ」
とかってことがよくあるし、オレ自身も、
待つ、
許す、
って余裕が出てきた。
これって、
利益
よりも、
可能性
にフォーカスできるようになったからなんだ。
とにかく、オレは、
失敗できる環境
を提供したいって思ってるから、もっと頑張ろうって思う。
だって、余裕がないと、できないだろうから。
オレはなにより、
可能性に賭ける
ってことに快感を覚えるからだ。
こちらは友人の外所さんがプロデュースするドクター・フランケンの光るコート。
<2つのPodcastもよろしく>
長倉顕太の裏・人生哲学「親は100%間違っている」
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井上裕之×長倉顕太の人生相談「自分で奇跡を起こす方法」
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<オレのリアル本第2弾『親は100%間違っている>
http://kentanagakura.com/100/
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<長倉顕太公式サイト>
http://kentanagakura.com/
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