夢の国のある夢の国

2014-09-03 哲学

緊急告知。事情があって「パワーパーソン養成プログラム」の説明会を開きます。ご要望のあった名古屋にも行きます。詳しくはこちら。
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では本題。

オレの大好きな作家であるJGバラードが「SFが現実になっていく中でもうSFは必要ないんじゃないか」的な発言をしていたと思うが、

オレは「夢」はもはや日本には必要ないんじゃないかと思う。

なぜなら、もう日本は夢の国だからだ。

誰もが自由だし、餓死の恐怖も、死の恐怖もない。

だから、倦怠感がやたら漂い、精神を病む人が多い。

そんな中で夢を持つことを強要する空気があったり。豊かゆえに、もう滅茶苦茶なのが日本。

もっとシンプルに「今」だけ生きればいいだけ。

「今」だけ考えていても安全なのが日本。

こんな夢の国はないわけだ。

そのへんのことも詳しく書いたんで、オレの電子書籍『ギブギブギブが現実化する〜ナポレオン・ヒル爺さんよ、さらば〜』もよろしく。
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(このページで「まえがき」も読めます)


もはや夢の国なのに、その中に別の夢の国が存在し、オレたちの趣味趣向を支配していく。共感したらシェアを。

 

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