自分に対する自己暗示でもあるのだが、このタイミングで退院できたことに感謝している。

それは、イデアパブリッシングを一緒にやっている和佐さんの処女作『テトラポッドに札束を』が書店に並び始めたタイミングだからだ。

ここから本や新規プロジェクトが開始されるタイミングだったからだ。

オレはいつも冬から春の時期に運が良くなる傾向にあるからだ。

人生において流れは重要。

とにかく、良い流れに乗れれば、以外と何でもうまくいく。

ギャンブルも同じだ。

でも、多くの人は流れに逆らってしまう。

たとえば、たまたまビジネスパートナーと打ち合わせをしているときに、新しいマーケティング手法でうまくいったって情報が入ってきたとする。

そしたら、すべての予定を変更してでも、それをその場で実行する。

オレはそれで３億くらいのプロモーションを成功させたこともある。

逆の例だと、高校のときに場外馬券場で馬券を買うのに並んでて、締切時間が迫ってるのに前のじじいがもたついてて買えなそうだったから、じじいの襟をつかんで窓口から出したことがあった。

そんときは馬券は外れた。

ようは、買うなって流れだったのに、流れを止めたから外れたわけ。

まあ、前にも書いたが入院は運の最悪期だったから、もう上がるしかない。

大暴れしてやる。

１７日の岡村ちゃんのライブにも間に合ったし。笑。

だから、結局大事なのは、良い流れを作ること。

良い流れが来るような行動をとることなんだ。