点滴サイコー

2013-08-30 哲学

ほんとにみんなからのメッセージには勇気づけられてる。

理解をしてくれる仕事仲間、優秀なアシスタント江口。

まじで、オレはラッキーだ。

常日頃から、オレは「初体験をしろ」なんて言ってるが、今回は初体験だらけだった。

初救急車、初手術、初入院、しかも数年ぶりにきた名古屋で。

笑うしかない。

でも、1番の初体験は、ホテルで一人で痛みと格闘してたことかな。あんなに身体が震えたことないし、部屋中のたうちまわったことないし、冷や汗をかいたことはない。

ときどきよぎる

「おれ、胃腸風邪だよな?」

「クソが出なくて痛いだけだよな?」

「にしちゃあ、痛くね?」

みたいな会話が頭の中であり、最後は

「よくわかんないけどダメだろ、オレ」

「このまま死ぬとかあんの?まじ?」

「死因、糞づまり?」

みたいになり、やっと救急車を呼ぼうと。

でも、身体が動かないから、部屋の電話まで1時間くらいかかりホテルのフロントを呼んだわけ。

働きすぎ?痛みを我慢しすぎ?

不健康すぎ?

引き寄せた?

いろいろ言う奴もいるだろうけど、どうでもいい。

ただ、オレが決めたのは、今までみたいな仕事を続けるってこと。

みんなからのメッセージを見て、ほんとやっててよかったって思ったし、本当に嬉しかったから。

このまま死んでても後悔してなかったと思えたから。

ありがとう。

そんな仕事に出会えたんだから、ラッキーすぎる。

これからも目の前の人に真剣に生きていく。

いや、物理的に目の前だけでなく、ネットの画面の目の前の人にも。

そうだろ?

少し時間かかりそうだが、待っててくれ。そういえば、絶飲絶食も初体験だし。

点滴サイコー。

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