発売初日に5万部!新刊『いい人はうまくいく』まえがき公開!
2026-05-12 書籍
おつかれさまです!
長倉です!
15作目となる拙著『いい人はうまくいく』
が4月23日に発売されました!
しかも発売初日でなんと「5万部」に。
今回の本は、
『移動する人はうまくいく』
『本を読む人はうまくいく』
の累計30万部となったシリーズの3作目。
すでに大手書店で続々とランクインの情報が届いています!
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・TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷サクラステージ:ビジネスランキング10位
・紀伊國屋書店 渋谷道玄坂店:ビジネス書週間ランキング1位
・三省堂書店 池袋本店 週間:ビジネス書ランキング1位
・ジュンク堂書店 池袋本店:総合ランキング8位
・紀伊國屋書店 池袋店:ビジネスランキング2位
・ブックファースト 新宿店:週間総合ランキング2位
・有隣堂 アトレ恵比寿店:ビジネスBEST1位
・ブックファースト五反田店:週間総合ランキング3位
・丸善 名古屋本店:週間ランキング2位
・丸善 日本橋店:ビジネス書ランキング3位
・丸善 丸の内本店:ビジネス書ランキング2位
・TSUTAYA BOOK STORE MARUNOUCHI:ジネス書ランキング2位
・三省堂書店 有楽町店:ビジネスランキング2位
・ジュンク堂書店 名古屋店:ビジネス書週間ベスト5
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すでに手に取ってくださった方、
本当にありがとうございます!
「いい人」が損をする──
そんな言葉は、もう古い。
インターネットとAIが支配するいま、
一番コストパフォーマンスがいいのは、
性格がいいからではなく、
評判という資産を積み上げられる「いい人」の振る舞いです。
本書では・・・
- 「決済」で人間関係を清算すると、なぜつながりが死ぬのか(贈与と「貸し借り」)
- 計算高い人より「お人好し」が稼げる理由(ギバー/テイカー/賢いギバー)
- コストゼロで最大のリターンが出る「ありがとう」と感謝の技術
- 有害な人から身を守り、味方だけを増やす戦略
など。
「いい人」になるための凡人戦略を書いた。
以下に「まえがき」を全文公開しているので、よかったら読んでみてください。
以下に「まえがき」を全文公開しているので
よかったら読んでみてください!
▼新刊『いい人はうまくいく』購入はこちらから
https://amzn.asia/d/0cyH0c9G
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まえがき『いい人はうまくいく』
人生というゲーム攻略本
はじめに 私は偽善者
この本を手に取ってくれて、ありがとう。
これは、ベストセラーとなった『移動する人はうまくいく』『本を読む人はうまくいく』に続く第3作目だ。
ただ、この本を書くことには勇気が必要だった。なぜなら、私には書く資格がないと思ったからだ。
でも、ここで書いたことは、多くの人に役立つと確信している。ベストセラーを出せたことの恩返しに書いたので、「はじめに」だけでも続きを読んでほしい。
告白しよう。
私は偽善者だ。そして、嫌なやつだ。
この本を手に取ったあなたは、おそらく
「いまさら、『いい人』とか、くだらない」
「『いい人』なんて当たり前でしょ」
と思っているかもしれない。
しかし、この本で書いているのは、究極の「人間関係構築法」であり「人生攻略法」だ。だから、「はじめに」だけでも読み進めてほしい。
まず最初に言っておく。
あなたは、全員に「いい人」にならなくていい。
むしろ、この本は、あなたの人生から「嫌なやつ」を排除するための本だ(→詳しくは第5章)。いい人に囲まれて生きるための本だ。そして、あなた自身が、本当に大切な人たちにとっての「いい人」になるための本だ。
「迷惑をかけてはいけない」という洗脳
私たちは子どもの頃から「人に迷惑をかけてはいけない」と教え込まれてきた。そもそも他人に迷惑をかけずに生きることなんて不可能なのに(→詳しくは第1章)。
だから、誰かに何かを頼むことを遠慮する。助けを求めることを恥だと思う。
でも、勇気を出して「これ、手伝ってもらえる?」「教えてくれない?」「助けてほしい」と頼む。そして、感謝する。
すると、どうなるか。
頼まれた側は「役に立てた」と感じ、嬉しくなる。感謝されることで、さらに嬉しくなる。
人に迷惑をかけることで、相手に「役割」が生まれるのだ。そして、感謝することで、相手を幸せにできる。
この本で紹介する「感謝」「贈与」「シェア」という行動(→詳しくは第6章)は、一見すると「いい人」の行動に見える。しかし、私の本音を言えば、これらはすべてこの世界の「攻略法」でしかない。
しかも、学校でも教えてもらえない。
だから、まずは「いい人ごっこ」から始めればいい。演じているうちに、本物になるから。
メニューに価格が無いロックスター「ボン・ジョヴィ」のレストラン
人間は「社会性の生き物」である。
これは、生物学的な事実だ。私たちの脳は、他人と協力することで生き延びるようにデザインされている。
この考え方を象徴するのが、「JBJソウルキッチン」だ。
ロックバンド「ボン・ジョヴィ」のボーカルであるジョン・ボン・ジョヴィが開いたこのレストランには、メニューに価格が書いていない。客は、払える金額を払う。お金がなければ、ボランティアとして働くことで食事ができる(→詳しくは第4章)。
多くの人は、「成立するわけがない」と言った。しかし、10年以上続いている。なぜなら、「社会的伝染」が起きたからだ。
誰かが寛大な行動をすると、それを見た人も寛大になる。誰かが感謝を表現すると、それを見た人も感謝を表現する。これを「社会的伝染」と呼ぶ。
JBJソウルキッチンでは、お金を持っている客が他の客の分まで支払うことが頻繁に起きた。レストランは、「感謝の経済学」が回る場所になった。
「いい人」になるのではなく「いい人」に囲まれる
しかし、誤解しないでほしい。これは、「全員にいい人になれ」という本ではない。
この本の目的は、あなたを「いい人」にすることではない。
あなたの周りを「いい人」で満たすことだ。
その結果、あなた自身も「いい人」になる。
いい人に囲まれた人は、自然といい人になる。
これが、「社会的伝染」の力である。
自分のために、他人に親切にする。自分のために、感謝を表現する。これは偽善ではない。
人間が進化させてきた、最も効率的な生存戦略である。
だから、私は自分のことを偽善者だと言っている。
その結果、私は「いい人」たちに囲まれている。
この戦略はあなたの人生を劇的に変えるだろう。
さあ、始めよう。「感謝の経済学」の世界へ。
あなたは、全員にいい人にならなくていい。ただ、大切な人にとっての「いい人」になればいい。
そして、その結果として、あなたの人生は、いい人で満たされる。
この本を読み終わったころには、あなたは感謝にあふれ、すぐに行動したくなるはずだ。
そのときは、ぜひ、私に会いに来て欲しい。
本書を手に取ってくれて、ありがとう。
まずは伝えたいのは、
「人生は誰でも攻略できる」
ということ。とはいえ、私たちは“人生の攻略法”を教えてもらっていない。
たとえば、学校はどうだろうか。
そこで教わるのは、単なる教科の勉強であって、人生を攻略する方法ではない。実際に勉強ができるからって、人生がうまくいくとは限らない。
だから、私は本書を書いた。
仕事柄、いわゆる成功者と呼ばれているような人、いかにも幸福度が高そうな人に会う。その人たちに共通することがある。
それは、本を読んでいること。
経済的な成功が幸福度につながらないとはいえ、よく「年収と読書の関係」はネット上でも話題になる。
「読書量が多ければ年収も高い」という話だ。でも、読書好きでも経済的に恵まれない人もいる。
その違いの1つは、「本の選び方」を間違えていること。
もう1つは、「完璧主義」なため本を読むのが遅いこと。
ユダヤ人から学んだ最強の投資とは?
「年収と読書の関係」からわかるように、読書が人生を攻略する上でのカギになるのは間違いない。
特に、参考になるのが国際金融資本を支配するユダヤ人の教えだ。彼らは「知識に投資」することを重視している。その結果、世界の金融を支配している。
実際、本はもっとも投資効率がいい。
私は出版社に10年間、その後も13年間にわたり出版に関わってきている。自著も本書で13作目だ。さらに、ほかの業界の仕事もしている。いろんな業界の人と関わっていながら、出版もやっている。
私は出版社を退社後、アメリカに移住した。最初はホノルル、そのあとはサンフランシスコ。今は東京とロサンゼルスに拠点を持っている。最近では拙著『移動する人はうまくいく』(すばる舎)もベストセラーになった。
この経験の中で多くの人に出会って、読書こそ人生を攻略するカギだと確信した。
そもそも、読書はコスパ(コストパフォーマンス)が高い。使ったお金に対して返ってくるお金が圧倒的に多い。
出版社で働いていたときに感じたのは、「こんな商売は儲からない」ということ。日本の出版業界は儲からないようにできている。
その理由は、出版は文化事業であり、国民に広く行き渡らせるようにできているからだ。その結果、海外に比べて価格が低い。私はよくアメリカの書店に行くが、1冊5000円なんて普通だ。
1冊の本をつくる労力を知れば、コスパ最強だとわかる
これは著者でもある私だから言えるのだが、本を1冊書くためにかかる労力は膨大だ。時間もかかるし、脳みそも使う。
たとえば、1冊書くのに100時間かかるとしよう(考えている時間は含まない)。東京都の最低賃金1200円弱とするなら、12万円だ。
さらに、1冊書くのに100冊分の知識は必要になってくる。これも1冊平均1500円だとするなら15万円。合わせて27万円。
それが千数百円で買えるのだ。出版業界にいた自分からすると、1万円でも安いとすら思える労力だ。編集者が編集し、印刷会社が印刷し、営業が書店に営業し、書店が読者に売る。最近では紙代や印刷代も高騰している。
1冊が読者に届くまでに何人もの人が関わり、コストも膨大にかかっている。それが千数百円。どう考えてもコスパがいい。
当然、読書をしていれば、そのコスト以上のリターンが見込めるわけだから人生は好転していく。
「読み方」より「選び方」が重要
ただ、ここで問題がある。
そもそも、これだけ本があるわけだから、「どの本を読むかが重要」だということ。でも、書店をみても、本の読み方の本は多いが、意外と「選び方」はない。私はこう思っている。
「どう読むかより、何を読むか」
で人生が変わる。そもそも株式投資だって、どの銘柄を選ぶかで結果が大きく変わる。であれば、本だって同じだろう。にもかかわらず、いままで「本の選び方」は軽視されてきたように思う。
普段から「読書をしたほうがいい」と若者に勧めることが多いのだが、
「どの本を読めばいいですか?」
という質問が圧倒的に多い。行動経済学でも言われているように、人は選択肢が多すぎると選べない。新刊は毎日200 冊以上出ると言われるくらい本はどんどん増えている。さらに、インターネット上に情報もどんどん増えている。
そんな中で、最適な選択をできるわけがない。そもそも脳が選択を拒否するのもわかる。あまりの情報の多さに思考停止してしまっているのが現代人だ。
だから、本書では、本の読み方や読書の習慣化の方法以外にも、
7つの目的別の本の選び方
101冊のオススメ本リスト
も書いた。少しでも本選びの手助けをしたかったからだ。しかも、101冊のリストでは、読みやすく、誰もが楽しめる本を選んだ。
本の選び方で人生は決まる。
タイパも圧倒的!
さらに読書はコスパがいいだけでなく、タイパも良い。
ここでいう「タイパ(タイムパフォーマンス)」とは、かけた時間に対して得られる成果の大きさを指す。
なぜなら、文字を読むほうが圧倒的に早いからだ。同じ内容を動画やセミナーで学ぼうとすれば、倍どころか3倍、4倍の時間が消える。
しかも、動画は再生スピードを上げられるが、その分、理解することなく情報が流れていってしまう。文字は自分の理解度に合わせて自在にスクロールできる。たった数分で要点を抽出し、頭にインストールできるのは読書だけだ。
さらに読書の凄みは、移動せずに脳内を書き換えるから「移動したのと同じ効果」を得られる点にある。
人は旅先で見知らぬ景色に触れると、新しいニューロンのネットワークが生まれ、思考の枠が拡張されると言われる。しかし旅には時間もお金もかかる。
一方、読書はページをめくるだけで、異国の街角にも宇宙の果てにも瞬時にワープさせてくれる。机の前から一歩も動かずに、脳内に新しい“地図”を描き直せるのだ。これはまさしく「ゼロ距離の旅」であり、コスパだけでなくタイパの極致でもある。
不安が消える、本の3つの力
そして、読書は不安や悩みを減らすのでムダな時間が省ける。
悩みの正体は「わからないこと」への恐怖だ。知識が増え、選択肢の意味が見えるようになると、人は迷わなくなる。
迷わなければ、ぐるぐると思考をループさせる無駄な時間も消える。結果的に、仕事でもプライベートでも決断が速くなり、行動に移すまでのタイムラグが劇的に短縮される。
読書とは、脳内に溜まった情報を整理・最適化してくれるメンテナンス作業なのだ。私たちはあまりにも多くの情報に さらされているから不安が襲われがち。それを読書は軽減してくれる。
つまり、
1 文字情報だから高速インプットできる
2 脳内旅行で思考の可動域が一気に広がる
3 不安を削り、決断のスピードを上げる
この三拍子が揃うからこそ、読書は「人生というゲームを攻略する最強の チート」になるわけだ。
読書が生み出す「複利」のパワー
しかも、読書で得た知識は一度きりの消費では終わらない。
実務で使い、文章でアウトプットし、人に教えるたびに価値が雪だるま式に膨らむ。株式投資でいえば複利運用だ。
本書で紹介する、
「7つの目的別の選び方」
は、まさに元本を守りつつ、利回りを最大化するポートフォリオと同じ発想に立っている。さらに「オススメ本101冊リスト」は、私が実際に複利効果を体感した“高配当銘柄”ばかりを厳選した。
さらに本書で紹介している「広く浅く長く」人間関係をつくる秘訣は、まさに複利効果を狙ったものだ。この人間関係を築くための読書法も詳しく書いた。私たちは濃密な人間関係が良いと洗脳されすぎているから、
広く、浅く、長く
の価値を知ってもらいたい。この「広く浅く長く」が人生攻略で実は一番重要なポイントだから。
私は本書を通じて、多くの人が本を好きになるきっかけを作りたい。
なぜなら、私は出版業界に入って人生が大きく変わったから。出版業界への恩返しとともに、本を通じて多くの人と繋がりたい。
くり返すが、「読書が好きになる101冊」も載せている。どれも読みやすい本なので、ぜひ、手に取って欲しい。
ぜひ、この後から始まる第1章から読んでみてほしい。
▼新刊『いい人はうまくいく』購入はこちらから
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