中学1年生から感想をもらった!泣ける!
2016-05-13 書籍
先日、中学1年生を対象とした講演をさせていただき、
その感想が届いたんでシェアしたい。
オレがそこで語ったのは、
「どっちでもいい」
「正解はない」
ってことだった。
なぜなら、子どもたちに、
可能性
を拡げて欲しかったから。
正解がある、正解に到達したと思った途端、人は考えなくなるからだ。
さらなる可能性を考えなくなるからだ。
だから、物事を多角的に見る重要性を語ったんだ。
もちろん、
「オレの言うことだって正しくない」
ってことも言った。
すべては、
自分がどう考え、
自分が決める
しかない。
では感想を。
ほんと泣けてくるね。
「講演を聴いて感じたことは、親に何でも従わなきゃいけないということが心から消えたと言うことです。従っても良いし、従わなくてもいい、それを決めるのは自分だと言うことです。今まで自分の夢が見つからなくて、馬鹿みたいに探していたけど今日の講演会を聞いていつ死ぬか分からない状況で考えてもあまり意味がないと思ったので、もう少し生きてから考えたいと思いました。」
「今日は講演をしてくださってありがとうございました。私が考えたこともないような、新たな考え方、価値観を知ることができました。私は話を聞いて、日本に生まれたありがたみを感じました。インドのカースト制度で、下の人は腕を切り落とされるという話は知っていたけど、ネパールの少女のことは知りませんでした。世界中には、とてもたくさんの貧しい子どもたちや人、厳しい制度にしばられている人がたくさんいて、私は極わずかな勉強のできる、身分に関係なく食料も十分にある恵まれた人ということが実感できました。私は将来医者になりたいと思っています。特に小児科で、病気で苦しい子どもを助ける、みんなの役に立てる医者になりたいです。そのためにも、勉強のできる環境に感謝し、一生懸命努力していきたいです。そして、長倉さんがおっしゃったように、たくさんのことを「知る」、その上で考えてみる。そんなものの考え方ができるように、いろいろなことを調べてみたいです。今日は、本当にありがとうございました。」
「将来の仕事を広げるためにも勉強を頑張りたいと思いました。でも、勉強をやっても、やらなくてもどっちでもいいという考え方を忘れないで、自分の思う答えを出したいです。知るということをすればアクセスする力も伸び、また将来につながると思うので、知るということを大切にしたいと思います。何か分からなかったことやもっと知りたいと思ったことがあれば、すぐ調べるくせをつけたいです。
何かを1つの方向から見るんじゃなくて、たくさんの方向から見て、自分の考えを出していきたいです。今までは、ニュースなどを見てそうなんだと思い込んでしまっていて、他の方向から見たことがなかったからです。そうしていると、知るということができなくてアクセス力も伸びないと思います。将来のためにも、自分に何が必要か考え、行動していきたいです。」
「僕は講演を聞いて、いろいろとなるほどと納得しました。親とか先生とかに、これはこいうゆうものだからしないといけないと言われたり、正解だけを求める人がいる。でもこうゆうのはやらされている感があって、全然楽しくなくて嫌だけど、嫌だったらやらなければいいんだって話を聞いて思いました。正解だけを求めていると、新しい発見は見つからない。あと、人はみんな間違っていることが当たり前だと思いました。僕は正解なんてないと思っていて、テストには問題があって正解があるけど、それは人が勝手に作った決まりで、ただそれに合わせて覚えて問題を解いているだけだと思います。だから、正解なんてないから全部間違っていて、いろいろな間違いがあっていろいろな考えが生まれるから、おもしろいと思いました。知ることは大切だと思いました。自分のことしか考えていないと、自分はどのように思われているのかわからなくて、自分がどう思われているのか相手になった気持ちで知ることができれば、自分のいいところとすごいところ、悪いところなど、いろいろ知ることができて、自分の悪いところを直すことができるので、知ることは大切だと思いました。」
「講演を聞いて感じたことは、どっちでもいいということです。『やりたくなかったら、やらなければいい。やりたければ、やればいい』という色々な考え方があると分かりました。そして、印象に残ったことは、『周りに合わせる必要はない』ということです。確かに、考えてみると自分らしくして、周りに合わせる必要はないと自分でも思いました。周りに無理して合わせると自分のことを大切にできないんじゃないかなとも思いました。だけど、私のような考え方じゃなくて、無理してでも周りに合わせるという考え方があるのが、今回の講演で一番おもしろかったです。また、自分の中にある考え方がガラリと変わったので、今回講演を聞いてよかったです。」
「今日、長倉さんの講演を聴き本当にそうだなと思いました。自分は科学者になりたいと思っているので、今からアメリカの大学のように日本もやればいいのにとも思います。また調べることも重要だと思います。なぜなら、何事も情報を知り、そして詳しいことを調べて初めて人は参加をすることができるからです。
今日の講演を聴き、勉強も大事だけれども、自分の好きなように存分に生き、経験を積み重ね、仕事をした方が成功をするかもしれないという新しい選択肢が増えました。どうせ生きるのならば、自分が正しいと思ったことをして生きたいと思いました。人は向き不向きがあり、夢を実現したその時に、その職がいやだと思ったらやめて新しいことに挑戦したいです。本当にいいことを学べました。」
「「難しいかもしれない」と言われてから講演会に行ったので、専門用語だらけの堅苦しいお話だと勝手に思っていました。なので、とてもわかりやすくて驚きました。長倉さんのお話は今の自分に刺さるものが多かったです。「友達はいなくてもいい。」この言葉が特にぐさっときました。私は大切な友達がたくさんいます。大切だから嫌われたくなくて、縁を切りたくなくて、たまにですが気を遣ってしまいます。本音を言える「親友」は少ないですでも小学校の時の担任の先生が私に「親友なんて2,3人しかいないものだ。」と言ってくれました。長倉さんの言葉はその先生がくれた私にとて大切な教えに少しかぶりました。もちろん、私は友達という存在が大好きです。いなくていい、なんて正直これっぽっちも思えません。でも少し気を抜いて「別にいいや」と思えたら、自然と本音をぶつけられるようになるんだろうな、と思います。私たち「子ども」は大人から「正しさ」を強要されます。大人=世の中に見捨てられないように「子ども」は「正しい」ことをします。でも「それはおかしい」という大人は少ないです。私の知っている限り、長倉さんを含めて3人くらいです。私はそういう大人になりたいと思いました。」
「今日の講演会で自分の中の見方が変わりました。人それぞれ思うことや感じることが違うと改めて思いました。それに言葉一つ一つにすごく意味が込められてわかりやすく頭に入れることができました。その中でも、とくに心に残っていることは「どっちでもいい」です。この言葉は、今日説明されるまでピンとこなかったですが話を聞いていると「どっちでもいい」はその後の言葉にも繋がっていることがわかりました。世界の話を聞いて、もともとは世界に行きたくないと思っていましたが、今は世界を見てみたいと思いました。楽しく聞くことが出来て良かったです。」
以上が感想。
ほんと、今回、呼んでいただいた先生には感謝しかない。
これからもどんどん間違いを犯して、間違いが許される社会を作るぞ。笑
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