「プロダクトへの愛」があるかで情報発信の質が決まる!

2016-05-01 プロデュース, 書籍

昨日、オレの電子書籍第25弾

『編集者的人生論
〜ベストセラー編集者が教える!
情報発信時代の「編集力」の磨き方〜』

が発売されました。

http://www.amazon.co.jp/dp/B01EZ3ZG6U/
(このページで無料で「まえがき」読めます)

・今なら199円
・売上の全額を熊本の支援に回す

んで、ぜひ買ってください。

ただいま13位。
今回は雑誌の99円キャンペーンがあるんで、
上位ランクインは期待してないけど、いい感じ。

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この電子書籍はオレの師匠との対談なんだけど、
その中で、

プロダクトへの愛

について語っています。

オレも悪いんだけど、

電子書籍を単なるマーケティングツールとだけ

考える人が思ったよりも多いってことに驚いた。
もちろん、オレが、

「マーケティングツールとして最高」

と言ったのが悪いんだけど、ここまで、

プロダクトへの意識が低い

ことに反省している。
言い方が悪かったかなと。

本を創ってきたオレにとっては、

電子書籍もプロダクト

というのは当たり前で、その上で、

「マーケティングツールとして最高」

というふうに言ったつもりだった。
ほんと、これはオレが悪いんだけど。

でも、これってマーケティングしか考えていない、
ネットビジネスが蔓延してるのも関係してるんだと思う。

だから、ひどいカバーとかで電子書籍も出せてしまう。
それって損だし、自分の作品ならともかく、
他人のプロデュースでもできてしまう人はやばいことに気づいたほうがいい。

結局、

情報発信=単なるマーケティング

って感じなんだろう。

コピーライティングしか興味ないヤツとかは、
こうなっちゃうよね。

でも、

情報発信もコンテンツ

って考えたら、プロダクトなんだよね。
そして、

プロダクトの意識のない情報発信は刺さらない

んだよね。

コピーとかでも、それ自体がレポートみたいになってないと、
発信する意味すらない。

もちろん、買うヤツも「金を稼ぎたい」だけのバカだけになる。

だから、

プロダクトへの愛

って重要なんだよ。
そもそも、電子書籍にも書いたけど、

プロダクトへの愛

があるから、出来上がる過程に興味が出る。
そして、

出来上がる過程

にしか、コンテンツ創りのヒントはない。
そこから学べるのは、

面白い情報発信する人は、
出来上がる過程に興味を持ち、

つまらない情報発信する人は、
出来上がったものしか見れない

ってことなんだ。
だから、オレは、

アーティストの自伝

や、

名盤が創られたドキュメンタリー

とかを良く見るんだよ。

ということで、電子書籍をよろしく。

http://www.amazon.co.jp/dp/B01EZ3ZG6U/
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