こんばんは。
長倉です。
今日はKISSのこの曲から。
https://www.youtube.com/watch?v=u7isxoTIeYM
本日、オレの電子書籍第11弾、
『21世紀の借金論〜お金を借りればパラダイス〜』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00U2UXH0S/
(期間限定199円!!!!ここで「まえがき」が読めます)
が発売されました。
今回はシリーズ70万部突破『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』の著者である小堺圭悦郎さんとの対談になってます!
ずばり、テーマは
借金
なんだけど、ある意味、
資本主義のルールを解説
したものになってる!
だから、資本主義社会に生きるアナタには絶対に必要な内容だ。
しかも、今なら199円の限定価格!!!!!
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※キンドルの購入方法
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では、本題に入ろう!
ちなみに、このメルマガはオレの毎日のFacebookを掘り下げたものになってるんだけど、いつのまにかFacebookの友達が5000人になってたんで、フォローしてください。
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「想像力」は悔しさから生まれる
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オレにとって小堺さんと対談本を出すというのはとても嬉しい。
なぜなら、小堺さんのデビュー作とオレの編集者デビュー作は同じ。
オレが出版社に入って、最初に自分で企画して作ったのが小堺さんの『借りる技術 返す技術』っていう資金繰りの本。
まじで、地味な実務書だった。
(最終的には10刷くらいまでいったからそれなりのセールス)
でも、当時のことで今でも思い出すことがある。
もう12年くらい前だろうか。
この本ができあがったタイミングで当時から有名だった神田昌典さんの新事務所お披露目パーティーがあったんだ。
小堺さんは神田さんのパートナーコンサルタントだったこともあり、オレは神田さんの本を出してる出版社の社員っていうことで参加。
そこで、いろんな話があったんだが、そのとき、ちょうど神田さんと平秀信さんの共著の本が出てて話題になってた。
その本はそのパーティーでちやほやされ、一方、オレたちの本は地味な本。
何か本当に悔しかったのを覚えてるね。
「なんだこの野郎!こんなダサイ格好の奴らに負けるか」
って。
当時は生意気でビジネス書の業界はダサイ奴らばっかだって思ってたりしたからね。
でも、そんときに悔しさがあったから、絶対に小堺さんとベストセラー出してやるって思ったし、だから、想像力が生まれた。
「どうすれば売れるのか」
って真剣に考えるようになった。
泣きそうなくらい悔しかったから。
その数年後に『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』が大ヒットして年間ランキング2位をとったときの爽快感ってなかったよ。
結果的に神田さん周りの著者の中で最大のベストセラーになったんだから。
でも、いま思うのは、当時のオレは世界が狭かったな。
このレベルで喜んでたわけだから。
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「想像力」はクソからも生まれる!
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編集者として当時、まだ若くてギンギンだったオレは、
「本が売れても著者も出版社も大して儲からない」
っていう業界に疑問を持っていた。
儲からないから広告も満足に打つこともできない。
せっかく、苦労して著者と一緒に作った作品が知られないまま世の中から姿を消すというのが許せなかった。
で、その当時、日本でも「情報商材」なるものが出て来て、儲けてる奴らが出て来たわけよ。
その流れは知ってたから、オレも2004年2月に『情報起業』って本を出したりしてたわけ。
当時は、ほんとクソみたいなPDFが3万くらいで売られてて、それが1000とか売れる時代だった。
ほんとクソな代物だったぜ。
でも、個々でオレの「想像力」が働いたんだ。
「ベストセラー著者がやれば余裕で売れるし、出版社がやれば余裕で売れるでしょ」
ってね。
そこで、オレは出版社内で情報事業を開始して全盛期で年商15億くらいまで成長させたわけ。
もちろん、その一方で、ベストセラーも連発していくこともできたんだ。最終的にはオレは出版と情報のトップをやっていたわけよ。
で、何が言いたいかっていうと、
「クソはクソで見たほうがいい」
ってことなんだ。
よく著者で、
「セミナーとかやる自信がない」
っていう人がいたら、オレはいつも、
「○○さんのセミナーに行きなよ」
って言うんだ。
理由は簡単。
「こんなんでもいいんだ」
って思って欲しいわけ。
世の中なんかそんなもんばかり。
とくに最近のスピリチュアル系はひどいもんばかり。
ひどいもん出せって言うつもりはない。
でも、世の中なんでもアリだから、やっちまいなって思うわけ。
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「想像力」は失敗から生まれる!
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これはフェイスブックにも書いたんだけど、
オレのアシスタントのリーダーが新人に
「自分で考えて動け」
と言ったところ、
新人がリーダーに
「もっと明白な指示が欲しい」
みたいなことを言っていた。
オレが新人を呼び出し、
「明白な指示なんていらないから。間違えてもいいから自分で考えて動け。明白は指示なんてしてたら想像力がなくなるよ」
って言ったんだ。
オレはオレたちが死ぬとしたら、想像力がなくなったときだと思うから。
そして、オレたちから想像力を奪うのが、間違えることへの恐怖だ。
だから、オレたちは間違わないようにって考えてしまう。
でも、本当に怖いのは、
間違えることより、間違いが怖くて想像力がなくなること
なんだよね。
間違いや失敗を怖れることが想像力を奪うことになるから。
まじで。
だから、オレはどんどん間違えていきたいって思うんだ。
そうすれば、想像力は無限になるはず!
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「想像力」はすごい奴らに鍛えられる
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なんかここまではネガティブなものばかりだったけど、最後は当たり前のことを伝える。
それは、
「想像力」はすごい奴らと会って鍛えられる
ってことなんだよ。
オレ自身、職業柄、ほんとすごい奴らと会う機会が多い。
おかげでいつも、
「もっとやれたんじゃないか」
「もっとやれるんじゃないか」
って自問自答する日々だ。
でも、そのお陰で「想像力」が刺激されるわけだ。
だって、そうでしょ。
ほんとすごい結果を出してきた人ばかりに会うんだから。
毎回、クソな自分を実感してるわけよ。
だから、オレの「想像力」は尽きないんだ。
すごい奴に会うたびに、
「こんなことできるんじゃないか」
って思うからね。
なんか今日はまとまりがなくなっちまったけど、
人生=想像力
だから、オレたちから想像力を奪うものには徹底的に抗っていこうぜ。
ルールとか常識とか、ほんとどうでもいいから。
一緒に戦っていこう!
ということで、
『21世紀の借金論〜お金を借りればパラダイス〜』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00U2UXH0S/
をよろしく。
mail@kentanagakura.com
(たくさん感想くれ)
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編集後記 男同士の戦い
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ということで、ナガクライズムレターはどうでしたか?
小堺さんとはほんと二人三脚で著者、編集者としてやってきた。
完全に素人だったオレを信じてついてきてくれた。
その結果が出たときはほんと嬉しかった。
そして、今、一緒に戦っているのが加藤秀視さんだ。
オレは一人でも多くの人が加藤さんに会うべきだって思ってるんだ。
だから、オレは沖縄、福岡、大阪、名古屋、東京で、
パワーパーソン養成プログラム説明会
(すでに満席になってる場所もあります!)
を開催する!
多くの人に会いたいから、ぜひ、参加してもらいたい。
オレが加藤秀視さんと会って変わったように、アナタにも加藤さんに会って欲しいから。
詳しくはこちらを。
http://kentanagakura.com/katoshushi/power-person/
(こちらにある対談動画だけでも見てね)
最後の一曲は小堺さんのリクエストで。
https://www.youtube.com/watch?v=L1sJhRuAahk
では。
長倉