昨日、ある若者から「人をプロデュースする場合、条件面を重視するか、人間性を重視するか?」と質問されたから、
オレは
「人間性」
って即答。
ほんと、キレイゴトじゃなくて、ビジネスを考えてもこれしかないわけ。たとえば、相手がリストを持ってる、金を持ってるって言ったってオレは絶対にやらない。
オレが一緒に仕事をしたいと思うかどうかだけ。
そして、オレはそれを昔から実践してきた。だから、オレは無名新人ばかりとやっていたわけだ。
でも、今ではおかげさまで、好きな人と仕事を楽しくやれる環境になったわけ。リストがないなら一緒に作ってきたし、金がないなら一緒に作ってきた。
そして、ベストセラーが出たり、ファンができたり、講演会が成功したりした瞬間に、感動が生まれるわけよ。
ほんと。その快感ったらないわけよ。でもさ、最初から条件とかメリットを考えて動いたら、絶対に感動は生まれない。
写真は、フォレスト出版時代の元同僚の飯田さんが手がけた本。著者の林健太郎さんは、オレが飯田さんに紹介。新人著者は大きい出版社より小さい出版社で営業が動いてくれるところがいいからと飯田さんに託した。
その結果、順調に売れている。著者と出版社が新人を売るために頑張る良い例だ。また、井上裕之さんははっきり言って大手出版社から出せるのに、飯田さんにフォレスト出版で世話になったということで、ひと肌脱いで出版。泣けるじゃないか。
結局さ、人生なんて感動の数なんだよ。
この曲でも聴こう。
https://www.youtube.com/watch?v=WpYeekQkAdc
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