オレが一番、恐れるのは過去のしがらみから自分に制限をかけること。だから、オレの発信は、人によっては無責任に写るみたいだ。それは本当に嬉しい限り。なぜか。簡単言えば教祖みたいになりたくないわけ。なりたがる人多いけど。笑。そしてオレたちは完全なる存在である神を求めたように、絶対的な存在を求めてしまう。なぜなら、そういう存在があれば、迷わないで済むからだ。でも、迷いたくないから、そういう存在を求めてしまう。そしてそういう人を見つけ信者になっていく。そう、みんな実は信者になりたいわけ。だから、そこにつけこんで教祖になりたがる奴らも多いわけ。そいつらの常套手段は、金や成功をひけらかすか、知識をひけらかすか、家族愛みたいなわかりやすい幸せをひけらかすか、有名人知ってます的なのをひけらかすか、ネットにはあんまいないけど外見をひけらかすか。誰もが情報発信できる時代は簡単に教祖になれるわけよ。そこにオレは危機感を感じてたりもする。だから、オレは無責任にいろんな価値観を投げつけたいだけ。朝と夜に言ってることが違ってもいいし。不完全な存在としての発言のほうが、受信者に考える余地があるからいいって思ってるわけ。突っ込まれるくらいがいいわけ。でも、教祖を求める人によっては、それが気持ち悪かったりすればいいって思ってるわけ。オレはみんなが自分の価値観を破壊しまくり続けるのがいいと思うし、そこからしかオリジナルな人生を歩めないと思うから。まあ、とにかく絶対的な存在をもとめるのをやめない限り自分の人生は始まらないわけ。とくに、答え探しの教育を受けてきたオレたちは絶対的な存在を求めがちだから、意識していかなきゃ危ないんだよ。共感したらシェアを。
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