人類史上もっとも活字を読む時代
2014-10-20 哲学
昨日は井上裕之先生と電子書籍がらみのセミナーをやったあと、出口汪先生のプログラムに合流。どちらも「文章」に関わるものだった。今は「人類史上もっとも活字を読む時代」とも言われる。ネットやメールで文字を読むことが多いから。たしかに本を読む人は減ったかもしれないけど、文字を読む人は増えたはず。そして、オレなんかも「個人が情報発信できる時代になった。これが奴隷解放の武器だ」なんて言っているように、本当に「書く」ということが重要になってきている。昨日、出口先生に言われたのは「昔は書くということは手紙だったり、個人から個人へのもの。でも、今は書くということは、多くの人にさらされることになる」ということ。だからこそ、書くということについて、よく学ぶことは重要なんだってこと。いま思うと、オレも基本はあんまり学んだ事はないかなって思う。コピーライティングとか、本の書き方って部分では人一倍研究したし、視覚としての文字についても研究したけど、きちんと書くってことについては勉強してなかったかも。他人の情報発信を見ていて、「下手すぎ」って思うこともあるけど、自分もどうかなって思った。「人類史上もっとも活字を読む時代」なんだから、書くということが強力な武器になる。一緒に研究してみよう。
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