他人が決めても責任を取るのはアナタ

2013-10-20 哲学

世の中にはどうしようもないコンテンツが溢れている。
誰もが情報発信できるようになったこともあり、
誰もがネットビジネスやコンテンツビジネスに手を出せるようになったわけだ。

だから９割以上のコンテンツはクソ。
ていうか詐欺。

まあ、いつの世の中も詐欺師というのはいるわけで、彼らを責めるつもりはない。
昨日会った人も

「長倉さんが一緒にやっていたことがあるら信用した」

みたいなことを言われたが、そういう発想自体が情弱なんだ。
結局、この言動からは、自分の判断ではなく、オレの判断なら大丈夫ってことになる。
こういう発想はほんと危険。

自分で責任を取って判断するという一番大事なことを放棄することになる。

自分で責任を取って判断しないということは、自分の人生を生きることを放棄することになる。
これが日本の学校教育が情報弱者量産システムだっていうことだ。

だから、情報弱者は詐欺商材に騙されるわけ。
むしろ、オレは騙されたいんじゃないかって思うわけ。

だって、明らかにおかしいものを買うわけ。
きっと、自分で責任を取りたくないから騙されたいんだ。

そうすれば、うまくいかなくても騙した人のせいにできるかわね。
浴びる情報量が多すぎでもう自分で判断したくないし、自分で責任を取りたくない。
だから、益々情報弱者になっていく。

でも、よく考えてほしい。自分で判断しようが、
（親や友人だろうが）他人に判断してもらおうが、
結局は自分の人生に跳ね返ってくるんだよ。

つまり、結局は責任をとらされるわけ。
だったら、自分で判断していこう。

＜２つのPodcastもよろしく＞
長倉顕太の裏・人生哲学「親は１００％間違っている」
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＜オレのリアル本第２弾『親は１００％間違っている＞
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