「自力」でやれることなんかない!

2013-01-20 哲学

昨日のセミナーでは全力を出せた。

だから、今朝もなかなか身体が動かなかった。

セミナーでも強調したが、「自分を変えることではなく、環境を変えることにフォーカス」するべき。

私のセミナーの例で言えば、石井裕之さんが「前に出ろ」とアドバイスをくれ、セミナーのボランティアクルーの方々が私が講演に集中できるように動いてくれ、そして、受講者の方々が私の話を聞き、質問してくれたから、ああいうセミナーになったわけだ。

もちろん、これは昨日のセミナーというごく一部から見ただけ。

なにが言いたいかというと、「自力」なんかないということ。

「自力」でできることはない。

人によっては、悔しさだったりする場合もあるだろう。

大切な人のためにという場合もあるだろう。

でも、すべて、周りの人が導いてくれただけ。

昨日は私が力を発揮したのではなくて、周りの人が力を引き出してくれたわけ。

これが、私がいう「行くべき方向に導かれる」という意味。結局、人生の原理原則はこれだと思っている。

自力ですべてできるなんて思ってる時点でダメだ。素晴らしい人たちに導かれるというのが原理だ。

その素晴らしい人たちに会うために、自分自身を成長させるのだ。

そして、自分自身を成長させること、自分自身の価値を多くの人に伝えるために、「世界観」を創るのだ。今日もレイジの曲から。https://youtu.be/VxwA-Ikj_w4