外所一石×長倉顕太トークイベント『服づくりに見る世界観の創り方 〜言語化(情報発信)が下手な人、上手い人の違いをさぐる〜』
2016-11-01 イベント
こんにちは。
長倉顕太です。
まずは御礼を言わせてください。
今年6月9日に、
外所一石さんとチャリティイベント、
「つながる力」の創り方
を開催し、そこで集まったお金をもとに、なんと、
災害支援トラック
が完成しました。
つきましては、きたる
11月11日
に、
災害支援コンセプトトラック完成報告会&始動式
を開催することにしました!
ただし、プロデューサーである私としては、
ただ、報告会&始動式をやっても、
「つまんない」
って思ったんで、外所さんに無理言って、
トークイベント
もやることにしました!
テーマは、
『服づくりに見る世界観の創り方
〜言語化(情報発信)が下手な人、上手い人の違いをさぐる〜』
にしました。
ほんと、外所さんは、
コンセプト創りの天才
であり、さらに、
言語化の天才
だって思うわけ。
だから、
今回もトークイベントを企画したんだ。
コンセプターから学ぶ言語化の重要性
先ほども書いたように、
『服づくりに見る世界観の創り方
〜言語化(情報発信)が下手な人、上手い人の違いをさぐる〜』
をテーマに外所さんには話してもらう。
オレは5年前にやった独立した最初のセミナーのテーマを、
世界観の創り方
にしたように、情報発信(言語化)による人生を変える方法を伝えてきた。
そんな中で、多くの人の情報発信を見ていて感じるのは、
できてるようでできてない状態
なわけだ。
オレは、
情報発信(言語化)→世界観→現実化(人生の変化)
が起こる時代だと確信したから情報発信の重要性を伝えてきた。
だって、人生を変えないなら、情報発信しても意味ないし。
外所さんは、ファッションブランドのプロデューサーでもあり、
言語化→現実化(商品化)
が本当にすごいんだ。
たとえば、これらのTシャツのコンセプト。
・Time Chaser Apple
「時のはじまり」は、自らのアクションからはじまる。
「時」は追われるものではなく、追うものなのだ。
「聖なる果実」、「禁断の果実」など
最もメタファーされやすい林檎で表現しました。
・WillS Pine Apple
「未来の常識」は、「現在の非常識」から生まれる。
未来を創る、非常識な「ウィルス」を爆発蔓延させるのだ。
Esc(逃げる), End(終わる、辞める),
Ctrl+Alt+Del(強制終了)など現代におけるやりずらいことを
破壊していく覚悟を酸味が強く、エッジの高いパイナップルで表現しました。
Pine=松ぼっくり Apple=りんご
・Melopepon Earth
「世界」は「いにしえ(古)より(来)」形成される。
先人達が築いた「答え」が年輪や地層のように「熟れた地球」で何を問い答えますか?
※メロン(melon)の語源は、ギリシア語のMelopeponに基づく。
聖なる果実とされているmelon(りんご)とpepon(熟した)を合わせた語。
先人が良いことも、悪いことも熟成させ発展させた皺(シワ)な世界をメロンで表現しました。
「商品が価値を生み出すんじゃなくて、
顧客が価値を生み出す」
どうだろうか?
欲しくならないだろうか?
これが価値を創るということなんだ。
オレは常日頃から、
「価値があるものなんてなく、価値を感じる人がいるだけ」
って話している。
最近読んだ本でも、
「商品が価値を生み出すんじゃなくて、顧客が価値を生み出す」
って書いてあった。
だから、
言語化→商品化
が重要なわけよ。
その結果、
言語化→価値を感じさせる→売れる
ってことになるわけだから。
残念なことに、世の中に、
商品だけを見て価値を測れる人いない
わけよ。
だから、
価値を感じさせる言語化
が重要なんだ。
価値のある言語化
じゃないわけよ。
言語化を学ぶことは人生を変えること
今回、外所さんから
言語化
を学ぶってことは、
人生を変えること
を学ぶのと同じなんだ。
冒頭に話したように、
情報発信(言語化)→世界観→現実化(人生の変化)
だからだ。
せひ、時間がある人は参加して欲しい。
いや、時間がなくても参加して欲しい。
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・災害支援コンセプトトラック完成報告会&始動式
<日時>11月11日16時開始
<場所>東京都内
・トークイベント『服つくりに見る世界観の創り方』
〜言語化(情報発信)が下手な人、上手い人の違いをさぐる〜
<日時>11月11日17時半開場、18時開始、20時終了
<場所>東京都内
(災害支援コンセプトトラック完成報告会&始動式参加者はそのまま一緒に徒歩で移動)
※トークイベントからの参加も可能
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参加者全員にTシャツをプレゼント!
ところで、今回のトークイベントの参加費ですが、
8000円(税込)
になります。
しかも、今回は、こちらのTシャツを全員にプレゼント。
(後日、郵送させていただきまので、色、サイズ選べます)
このTシャツは実は、長倉モデル。
当初は名前を入れていただいたんですが、オレは控えめなんで、
ロゴだけ入っています。
(だから、街中でも着やすいでしょ)
こちらのTシャツは7344円(税込)なんで、
送料合わせると8000円にはなります。
(色、サイズ選べます)
つまり、実質、今回のイベントには、
無料で参加
できることになるんで、ぜひ、参加を。
<申込はこちらから>
前回のイベントも大盛況だったんで、
今回もすぐに満席になりそう。
【外所一石プロフィール】
外所一石(とどころ いっせき)
1979年東京都生まれ。幼少期をペルー・グァテマラ・ヨルダンで過ごす。
2003年 青山学院大学卒業後、同年に人間・時間・空間の「間(マ)」を演出・プランニングする(有)トリプルイー企画設立。
Dr.FrankenやFUGAHUMなどのアパレルブランドのプロデュースから大手メーカブランドへのブランディングや、国内外のファッション・アート業界のイベントのディレクションなどマーケティングから商品開発、WEB、内装まで手がける。
昨年末の紅白歌合戦のSEKAI NO OWARIの衣装はDr.Franken。
<Dr.Franken公式サイト>
【長倉顕太プロフィール】
長倉顕太(ながくら けんた)
1973年東京生まれ、学習院大学卒。作家、プロデューサー、コンテンツマーケター。
大学卒業後、歌舞伎町で働き、その後、ギャンブルをやるために渡米。
帰国後はフリーターなどを経て、28歳のときに出版社に拾われ、
編集者としてベストセラーを連発。
その後、10年間で手がけた書籍は1000万部以上に。
現在は独立し、コンテンツ(書籍、電子書籍、オウンドメディア)のプロデュースおよび、これらを活用したマーケティングを個人や企業にコンサルティング。無名新人をプロデュースし、ベストセラー著者に導く手腕は高く評価されている。
3万部でもベストセラーと言われる出版不況の中で、半分以上の書籍を5万部以上にしてきた。また、コンテンツを活用した個人や企業へのブランディングにも定評がある。
尊敬する人は音楽プロデューサーのリック・ルービン。
音楽をこよなく愛し、パンク、ロック、ヒップホップ、ジャズなどクラシック以外の音楽なら何でも聴く。また、好きな作家はチャールズ・ブコウスキー、JGバラード、リチャード・ドーキンス、阿佐田哲也。また、個人の情報発信が自由への近道ということで、自らのインディーズ的な活動としては、電子書籍作家としても毎月のペースで出版中。
著者に『超一流の二流をめざせ!』(サンマーク出版)、『親は100%間違っている』(光文社)など多数。
<長倉顕太公式サイト>
http://kentanagakura.com/
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