自分を勧める人、他人を勧める人

2016-11-02 イベント, 哲学

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実質無料のイベントだからか、
参加希望の方はお早めに。

http://kentanagakura.com/2016/11/01/issekitailk1111/
(夜からでも参加できます)

では本題。

オレはいつも、

「凡人は情報発信で人生を変えよう」

って言ってきた。
なぜなら、現代は、

情報発信→現実

という順番で現実を変えることができるからだ。

情報発信→世界観→人やモノが引き寄せられる→現実が変わる

ってことだ。
でも、

情報発信が下手な人

も多くいて、一番痛いのが、

本人が気づいてないパターン

だったりする。
本人はいけてると思ってて、周りもそう思ってて、
でも、まったくいけてない、みたいな。

そういうのって現実は変わらない。

じゃあ、何が違うのかっていうと、

自分を勧める人

と、

他人を勧める人

の違いなんだよね。
自分を勧める人は、圧倒的に、

説得型

になってしまう。

「〜だと思う」
「〜な私(オレ)すごいでしょ」

みたいな感じかな。

でも、他人を勧める人は、

共通点さぐり型

になるわけよ。
オレなんかはその典型で、基本、

他人を勧めている

だけなんだ。

本や音楽を勧めるのも同じ理由だ。

結局、

自分を勧める人でうまくいくのは、ほんとに凄い人だけ

なわけよ。
そんなヤツなら、情報発信すらいらないでしょ。笑

でもさ、よくよく考えてみれば当たり前で、

説得されたい人

なんかいないわけよ。
ようするに、

「お前は間違ってる」
「私のほうがいけてる」

って思ってる人の説得なんか誰も聞かないでしょ。
一方、他人を勧める人は、

共通点をさぐるだけだから、うまくいかなくても問題ない

し、共通点が見出されば、簡単に共感される。
だから、オレはいつも、

「自分をクソと思え」

って言ってるわけよ。
そうすれば、自分のことなんてどうでもよくなるから。

<2つのPodcastもよろしく>
長倉顕太の裏・人生哲学「親は100%間違っている」
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井上裕之×長倉顕太の人生相談「自分で奇跡を起こす方法」
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<オレの全著作が見れる著者ページ>
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