感情に向き合うバカ

2015-11-02 哲学

よく、

「自分の感情を大切に」

なんてことが言われたりする。
そんで、それを真に受けて、

「感情は貯めるとよくない」

みたいなことを思うやつがいたり、

「自分の感情と向き合う」

みたいな奴がいたり。

本当にそういうのを真に受ける奴が多すぎる。
はっきり言って、こういうのは、

ビジネス

なんだよ。

わかる?

オレたちを感情にフォーカスさせれば、儲かる奴がいるわけだ。
カウンセラーとか精神科医とあkそういった類いだよ。

だから、最近やたら多いでしょ。

別にオレは彼らを否定なんかしないよ。
ビジネスだから。

オレが言いたいのは、

『超一流の二流をめざせ!』

にも書いた通り、

「真に受けるなよ」

ってこと
だって、

感情って外的要因によって喚起される

んだよ。所詮。

つまり、外からの刺激に反応しているだけ。
自分の感情とは仕掛けられた感情の可能性が高い。

感情に向き合うってことは、他人に主導権を握られるってこと
そんなもんに真剣に向き合えば餌食になるだけ。

だって、感情にフォーカスするのが当然と思ってる人を
コントロールするほどラクなことはない。

占い師になりたい人に占いを信じさせるみたいなもん。
そんなラクなことないでしょ。

オレたちの感情なんて、全部、他人に仕掛けられた結果。
だから、どうでもいいんだよ。

重要なのは、なぜその感情が沸き上がったのかって部分だ。
その外的刺激と自分の内命を客観的に見ることなんだ。

感情になんか意味はないから。

かつては、身の危険を察知するために感情は機能してたと思う。
でも、もうそういう時代じゃない。

ましてや、日本なんて危険がまったくない。
なのに、不安とか恐怖を煽られて、行動を支配されてる人が多すぎる。

仕掛けられた感情なんか無視して、自分で行きたい方向に向かえばいい。
ただそれだけ。

だって、たとえば、

トイレに向かってるときに、なにかに邪魔されても無視するでしょ。
だって、ウンコがもれちゃうから。

そうやって、自分が行きたい方法に進んでいけばいいだけ。
感情や外野(他人)は無視してね。

もちろん、行き先がない人が多いってのも、感情にフォーカスする人が増えてしまう原因。
だから、そういう人は、オレの電子書籍第19弾

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