「現場」にどれだけ行けるかが勝負

2015-10-03 哲学, 書籍

オレは、やたらと、

「本屋で本を買え」

っていう。
まあ、毎月電子書籍出してて言うのもなんだが。

当然、これからは電子書籍の時代に入っていく。
だからこそ、本屋に行くのが重要なんだ。

同じようにSNSが出てきて、ネット上で人がつながれるようになったから、
人に直接会うことが重要なんだ。

この感覚わかるだろうか。

オレが電子書籍、

『どっちでもいい。どうでもいい』
http://www.amazon.co.jp/dp/B015YCXMM6/

に書いたのもそういうこと。
とにかく、両極を観ることが大事。

ただ、時代というのは、必ずどちらかに極端に振れていく。
だから、その逆に行くことが大事なんだ。

時代が振れているほうは、否応無しに行くことになる。
意識しなくても行ってしまう。

でも、逆方向は意識しないと行けない。
しかも、相当の逆風だから摩擦も食らう。

でも、摩擦が起こるから人生は面白いし、
情熱が湧く。

そりゃそうだよね。
摩擦からエネルギーが湧くんだから。

そして、逆方向に意識的に行くことで、時代の方向の良さも見えるんだ。

だから、ネットが発達すればするほど、現場に強い奴の時代になるわけよ。
だから、リア充じゃないと、もはやネットでも生き残れない。

そんな中、オレのデビュー作『超一流の二流をめざせ!』に掲載した、

長倉が影響を受けた20冊

の特設サイトを創ってくれたのが読書のすすめさん。
ほんと、ありがたい。
まさに時代と逆行するスタイルでやってるから魅力あるんだよね。

http://www.dokusume.net/pg248887.html

ほんと出版業界なんか典型だよね。
マーケティングとかほとんどわかってない。

その理由は簡単で現場にいないから。
現場でお金をもらうっていう商売の現場にいないから。

そうなると、データも読めない。
だって、現場の感覚がないと、データはただの数字だからね。

現場の体験がないと、マーケティングの本もただの情報でしかない。
だから、オレはアシスタントにダメもとでも現場をやらせる。
何も教えずに。笑。

これからは明らかにネットの時代なのは明白。
だからこそ、現場における洞察力が重要なんだ。

そん中で重要なのが「言葉」と「お金」だから、

「言葉」と「お金」について徹底的に考える合宿
http://kentanagakura.com/money-word.pdf
(分割払いも対応)

をやることにしました。

結局、

・たくさん人に会った人
・たくさん新しいところに行った人

が絶対に優位になるんだから、簡単でしょ。
あとは、

やるか、やらないか

だけ。

そして、自分のスタイルを持つことだ。

読書だってそう。
現場での体感がある奴ほどよく読める。

では。

オレの電子書籍第18弾

『どっちでもいい。どうでもいい。〜人生がざわめく「片づけ」の嘘〜』
http://www.amazon.co.jp/dp/B015YCXMM6/

もよろしく。

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<『超一流の二流をめざせ!』(長倉顕太著)>
http://www.amazon.co.jp/dp/4763134868

<長倉顕太公式サイト>
http://kentanagakura.com/
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<ドキュメンタリー番組。デビュー作『超一流の二流をめざせ!』発売までの3カ月>