オレたちは一生「井の中の蛙」

2015-10-03 哲学

まずは告知から。

「言葉」と「お金」について徹底的に考える合宿
http://kentanagakura.com/money-word.pdf

が残席6になったんで、興味ある方はお急ぎください。

では本題に。

デビュー作『超一流の二流をめざせ!』をサンマーク出版さんから出させてもらい、
高田馬場に行く機会が何度かあった。

実はオレは学生時代から歌舞伎町時代に高田馬場駅2分くらのとこに住んでたんだ。
だから、高田馬場に行って思ったことがある。

それは、、オレたちは、

永遠に「井の中の蛙」

だなと。

当時は、大学生だったけど、

「自分は何でも知ってる」

くらいに思ってたように思う。
そのあとも出版社に入り、ベストセラーを出すようになって、

「自分は何でも知ってる」

って思ってた時期もあった。

他の人をみても、少し本が売れたとか、少し成功したくらいで、
何も見えなくなってしまう人もいる。

そういう人もたんくさん見てきた。
だいたい消えるけど。

だからか、ある時期から、

永遠に何もわからないし、知れば知るほどわからないことばかり

ってことに気づいた。
でも、そっからが人生が面白くなったように思う。

ゴールなんて存在しない

って思ってからが楽しくなった。

夢とか目標とかどうでもよくなってから、人生が自分のものになってきた

わけよ。

だって、

どうせ「井の中の蛙」

なんだから。
ひたすら

「なんかあんじゃないか」

って探求し続けるのがいいわけよ。

『超一流の二流をめざせ!』のあとがきにも引用した、
世界一IQが高いと言われるテレンス・タオという人の言葉がいい。

You all have very promising futures, but it’s not a race.
Take your time to find something you love and stick with it

「あなたたちには輝かしい未来がある。でも、それはレースではない。
だから、ああたが愛し、熱中できるものを見つけるために人生を使いなさい」

ほんと天才だってそうなんだから。

だから、オレの場合は、

もっと面白い人を広めたい

って思いでやってる。
でも、それもなんで熱中できるかっていうと、

ギブギブ

だからだと思うんだ。
オレはいつも言ってるけど、

ギブギブギブしか生き甲斐にならない

って思う。
これがオレたちの本能だから。
ところがいろいろな洗脳の結果、ギブ&テイクになっちまってるんだ。

そのへんについてはこちらの記事で。
http://kentanagakura.com/2015/09/11/givegivegivegasekaiwokaeru/

では。

オレの電子書籍第18弾

『どっちでもいい。どうでもいい。〜人生がざわめく「片づけ」の嘘〜』
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もよろしく。

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<ドキュメンタリー番組。デビュー作『超一流の二流をめざせ!』発売までの3カ月>
http://youtu.be/O6T-3YVSlE4