自分の中の「在るもの」に気づく読書

2015-09-13 哲学, 書籍

おかげさまでオレのデビュー作、

『超一流の二流をめざせ!』(サンマーク出版)

が好評だ。

オレが今回の本でやりたかったのは、

読書を通して自分の中に「在るもの」に気づいてもらうこと

だったわけ。
そのために、あえて

残酷なまでの現実

を本の序盤で「これでもか」と書いたわけだ。
それによって、

自分の中に不快感、違和感

を感じて欲しかった。

最近の本の多くは、

耳障りの良い言葉、
スピリチュアルのような現実逃避、

ばかり書いてある本が多い。

結局、そういう本を読んでも、

自分の外にあるものに目をむけさせるだけ

で、現実は何も変わらない。
もちろん、エンターテインメントだと割り切って読むならいいだろう。

でも、オレはそんな本を読むくらいなら、

良い音楽(『超一流の二流をめざせ!』のサントラを)

良い映画

を観たほうがよほど良いって思うんだよね。

——————————————————————————————————————————————————————————-

<Youtube版『超一流の二流をめざせ!』サウンドトラック>
http://tinyurl.com/p7rt6c7

<Apple music版『超一流の二流をめざせ!』サウンドトラック>
http://tinyurl.com/qgkavrf

——————————————————————————————————————————————————————————-

現実から目を背けている限り、人生なんて何も変わらない。
何度も書くけど、

・自分を知る
・環境を知る
・戦略を知る

ってことが大事なわけで、

自分の中に不快感、違和感

を感じることが、自分を知る第一歩になる。

本を読むことで、

・著者の視点に刺激され、
・自分の中に「在るもの」に気づく

っていう読書をオススメしたいんだ。
そういう読書をしてもらえたらって思って、『超一流の二流をめざせ!』の巻末に、

長倉文庫(20冊)

として推薦本を掲載した。
ぜひ、読んでもらいたい。

 

<『超一流の二流をめざせ!』(長倉顕太著)>
http://www.amazon.co.jp/dp/4763134868

<ドキュメンタリー番組。デビュー作『超一流の二流をめざせ!』発売までの3カ月>
http://youtu.be/O6T-3YVSlE4