日常という麻酔

2015-09-13 哲学

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では本題。

オレたちの多くは、

なんとなく毎日をすごす

ことが多い。

朝起きて、会社に行って、仕事して、帰ってきて。
この繰り返しだったりする。

さらに、仕事が単調だったり、ストレスフルだったりすれば、
行き帰りはぼーっとしてまうだろう。

こういう毎日の何が怖いって、

何も考えないで、人生が終わっていくこと

なんだよ。

よく考えてみて欲しい。
多くの人が無意識に電車に乗って職場につく。
ほとんどの人が何も考えないでたどりつけるんだよ。

これって恐ろしいんだよ。

何も考えないでも人生は過ぎ去っていく

ってことだから。

これをオレは、

「日常という麻酔」

って言ってる。
完全に何も感じなくなってしまう。

だから、オレはデビュー作、

『超一流の二流をめざせ!』

を読めば読むほど、考えざるを得ないように書いたんだ。

耳障りのいい言葉並べて、読者を満足することもできたかもしれない。
でも、オレは残酷なほうを選んだ。

だって、日常という麻酔から目を覚まさせたかったから。

※写真は三省堂書店有楽町店のランキング。8位に入りました。

<『超一流の二流をめざせ!』(長倉顕太著)>
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<長倉顕太公式サイト>
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<ドキュメンタリー番組。デビュー作『超一流の二流をめざせ!』発売までの3カ月>
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