自分がない奴に「自信」も「自己評価」もない

2015-08-26 哲学

オレもよく言うし、世間的にもよく言われることに「自信を持て」っていうのがある。

なぜなら、自信がないと何もできないからだ。

極端な話をすれば、自信があるバカと自信のない頭が良い人が居た場合、前者のほうが成功するだろう。

ところが、世の中の自己啓発の講師とかで「自信を持て」というだけの奴がいる。

そんなに簡単に自信持てれば苦労しないでしょ。

自信ってのは、自分を信じるって書くように、まずは自分がないとはじまらない。だから、オレは自分をクソと思えって言うわけ。

まずは、ゼロっていうかマイナスにあることで、自分をゼロから創っていくような作業が必要なんだ。

なぜなら、オレたちはいつの間にか、他人に植え付けられた自分で生きてしまっているから。それは、自分でも何でもなく他人なわけ。

アファメーションとかもそうだけど、自分がない奴が「自分はできる」って言っても始まらないわけだ。多くの自己啓発はここを教えないから、自己啓発のセミナーマニアは「やり方」を真似るだけか、「モデリング」と称して依存者にされてしまう。

そういう奴を見て思うのは、まずは「自分」だということを真剣に考えたほうがいいってこと。共感したらシェアを。


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