NLPは古い

2015-04-28 プロデュース, 哲学

昨日出したナガクライズムレターに「苫米地さん流ですね」って感想をもらった。ほんとそうなんだよね。オレはもう8年くらい一緒に仕事をさせてもらっていて、本も一緒にたくさん創らせてもらったから。大きな影響を受けている。ミュージシャンが好きなミュージシャンが影響を受けるようにね。オレの場合は、神田昌典さんからダイレクトマーケティングの洗礼を受けたんだけど、本当の意味で腑に落ちたのは苫米地博士と仕事をするようになってから。実際、博士からいろいろ学んだとこで、オレの視野も広くなり、企画力、マーケティング力もそうだし、ビジネスやお金に関することも多く学んだ。それに、今、活躍しているネットビジネス系、ビジネス著者とかもほとんど苫米地博士に影響しているように見える。みんな言わないけど。今やベストセラー著者となった女の人なんて、セミナー行ったらほとんど苫米地理論だったし、ネットビジネス系の人もよくセミナーに来てる。たとえば、「抽象度」とか「コンフォートゾーン」とか「内部表現」とか「変成意識」とか「ホメオスタシス」とか「RAS」とかって言葉も博士が普通に使うようになって、一般化したんだよね。だから、オレなんていつも思うのは、「NLPって古い」ってこと。何年前のスキルだよってね。博士と話しているとわかるけど、もうNLPの時代じゃないんだよ。15年前に博士が書いた『洗脳原論』にそのことも書いてあったような。近日中に博士との対談を公開するんで、待っててね。