キレイゴトは偽りの自分を正当化するためにある

2014-05-24 哲学

世の中キレイゴト言う人多いよね。

「みんなを幸せにしたい」

とか

「親を愛してる」

とか

「自分のことが大好き」

とか。

そういう奴の大半は、

「ほんとかよ」

って思っちゃう場合が多い。
よくよく聴いてみると、

自分の情けなさや、
自分の弱さや、
自分の偽りの気持ち、

とかを正当化してる場合が多い。

たとえば、

「自分はみんなを笑顔にしたい」

って言ってる奴は、キレイゴトだから誰からも文句も言われない。

もっと言えば、そいつが何も行動してなくても文句は言われない。
そいつは、自分が現実を動かせたいのを認識してるから、
キレイゴトを言って自分を正当化してるだけ。

なんで正当化する必要がある？

自分の情けなさや、
自分の弱さや、
自分の偽りの気持ち

をさらけ出せばいいじゃん。

だってさ、所詮、オレたちはクソなんだし。
クソしてんだし。何かっこつけてんだって思う。

自分の情けなさや、自分の弱さをさらけ出せばラクになるし。
情けない自分、弱い自分を認めてからしか何も始まらないよ。

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