読ませれば読める!

2018-08-13 哲学

オレは、

THE BOOK CLUB

ってのを主催していて、そこでは毎月課題図書を出して、
感想、サマリーなんかを書いてもらうようにしている。

第1回目の課題図書の感想を読んだんだけど、
思ったのは、

読ませれば読める!

ってことだ。
オレは前から読書の役割が変わったって思ってて、
出口さんとの対談でも話したりしてたけど、

「ビジネス書の時代は終わった」

って思ってて、それは、読書で情報収集とかはなくなったなと。
だって、最新情報はネットで拾えるし、もし、意味があるとしたら、
アメリカの最新のビジネス書がネタに使えるかなってくらい。

自分と向き合う

というか、

自分を知る

ために読書が必要だなと。
だって、読書することで、

自分の知らないことがわかる
自分がいま考えていることがわかる
自分の価値観がわかる

わけだから、これこそ、

自分を知る

ってことでしょ。
オレはいつも、

自分を知る
環境を知る
戦略を知る

ということが人生には必要って言ってる。
そういった意味でも読書は必要不可欠だ。

そこで思ったのが、

どんな本を読むか

がかなり重要だってこと。
ほんと、そこにつきるんじゃないか。

それと、

読んだものをフォードバックする

ってこと。あとは、

その本についての他人の意見を聞く

ってこと。
まとめると、

・良書を読む
・読んだ感想、サマリーを書く
・他人の意見を聞く

ってことなんだけど、これってなかなか普通に生きてたら難しい。
だから、ほんと

THE BOOK CLUB

を始めてよかったなって。
ふと思った。

※自分の中の「在るもの」に気づく読書
http://kentanagakura.com/2015/09/13/jibunnnonaka/

とういうことで、ジョン・キムさんとの対談も、

読書

をテーマにしてるんで、ぜひ、ご覧ください。

http://internationalpublishers-syndicate.com/john/smartstreet/
(本編ほか、7つのテーマの対談を見たい方はご登録を)

↓読書編ダイジェスト