Facebookにも書いたけど、今回の電子書籍だけど、27作目にして、
Kindleセレクト
を外した。
Kindleセレクトてのは、Amazonに独占販売を許す代わりに、
高い印税を受け取るものだ。
だから、オレは26作品すべてKindleセレクトにしてきたわけだ。
まあ、電子書籍はKindleが勝つって思ってたしね。
ところが、Kindleアンリミテッドっていう読む放題サービスが上陸し、
Kindleセレクトの本は実質無料で読めるようになってしまった。
つまり、いま、現在、オレの26作品は無料でも読めてしまう。
(もちろん、アンリミテッドに登録した場合。たぶん、初月無料)
<オレの全著作が見れる著者ページ>
http://tinyurl.com/pfolmgf
そこで、オレは、
違和感
を覚えたわけだ。
それまで電子書籍を2年にわかり毎月出してたけど、
少し様子を見ることにしたわけだ。
(まあ、忙しくて手が回らなかったってのもあるが。笑)
ただ、
違和感
を感じたことは確かだった。
そんなときは、
ひと呼吸置く
ってのが勝負の鉄則。
だから、オレはしばらく、
見(けん)
をすることに。
そして、今回の、
『リストゼロで1億円
〜誰でもできる!最新コミュニティ・ビジネスの創り方〜』
https://www.amazon.co.jp/dp/B01LZDQO6Q/
から、
作戦変更
することに。
Kindleセレクトから外し、
カバーのデザインも変える、
という作戦に。
当然、iBooksや楽天にも出していく。
じゃあ、なぜ、そうするかっていうと、
最大の理由は、アンリミテッド対象本がランキング上位にない
こと。
オレは常日頃からネイティブ電子書籍はメルマガの延長という認識。
もちろん、だからってクオリティは落とさない(一応、プロなんで)。
そういう観点で見ると、重要なのはマーケティング的視点。
つまり、ランキング上位にして、新規読者を獲得するのが最優先になる。
さらに、オレの場合は、すでに読み放題の本が26作ある。
オレが狙うのは、
Kindleセレクトを外した新刊で新規読者を獲得し、
読み放題本で世界観を堪能してもらう
って流れだ。
これができるのも、いままで26作出してたからなんだけど、
これからの人にアドバイスするなら、
新刊はアンリミテッドを外し、
しばらくしたらKindleセレクトに、
って作戦かな。
ただし、新刊時にランキング入れる力がないと意味はないが。
じゃあ、その力は何でつければいいか?
情報発信?
まあ、それもいいでしょう。
でも、いまはそれだけで抜け出せるほど甘くない。
だから、
コミュニティ・マーケティング
だって言ってるんだよ。
そのことについて対談したのが、
『リストゼロで1億円
〜誰でもできる!最新コミュニティ・ビジネスの創り方〜』
https://www.amazon.co.jp/dp/B01LZDQO6Q/
だから、ぜひ、読んでくれ。
で、オレが本当に言いたいのは、
いつも自己破壊の準備をしておけ
ってことだ。
オレはいつも、
自己否定
するようにしてるから、作戦変更することに気づけた。
でも、多くの人は、
前回と同じ流れで作業をしてしまう
んじゃないかな。
そう、
自己肯定
したいからね。
でも、
自己肯定=過去肯定
なんだぜ。
だから、
自己否定という自己破壊
が重要なんだよ。
どんどん、
自己破壊
していこう!
<2つのPodcastもよろしく>
長倉顕太の裏・人生哲学「親は100%間違っている」
https://itunes.apple.com/jp/podcast/zhang-cang-xian-taino-li-ren/id1085440567?l=en
井上裕之×長倉顕太の人生相談「自分で奇跡を起こす方法」
https://itunes.apple.com/jp/podcast/jing-shang-yu-zhi-zhang-cang/id1109764412?l=en
<オレの全著作が見れる著者ページ>
http://tinyurl.com/pfolmgf
<ベストセラー著者などとの対談満載!Youtubeチャンネル>
https://www.youtube.com/channel/UCMK0Ua9KV5zGjB2IIh6DTUw
<長倉顕太公式サイト>
http://kentanagakura.com/
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