バカな質問者の心理

2016-01-26 イベント, 書籍

まずは告知。
加藤秀視さんとオレがやってる、

パワーパーソン養成プログラム

が1年ぶりに開催される。
興味ある人はこちら。

http://kentanagakura.com/lp/power-person5/

では本題。

最近、感じるのは、

質問するヤツほど、行動しない

ってことだ。
なぜなら、ほとんどの質問が、
やる前のものだから。

「どっちにすればいいですか?」
「これでいいですか?」

とかがやたら多い。

もしくは、

「それきいて何になるの?」

みたいな質問。

なんていうか、そういう質問を聞くと、

「やらなそうだな」

って感じるんだよね。

結局、人間は

現状維持を望む

わけよ。

だから、質問という形をとった、
現状維持を望むわけよ。

そこに気づいてないから、

「どっちにすればいいですか?」
「これでいいですか?」

みたいな質問だったり、
意味不明な質問するわけよ。

それに、

「どっちにすればいいですか?」
「これでいいですか?」

ってのは、

親の顔色をうかがう子供

と同じ。

そうやって、

自分で考えることのできない人

がやたらいる。
これは、まさに

答え探し教育

のせいなわけだ。

「間違いたくない」

って心理と、

「間違ったら、他人のせいにしたい」

って心理が働くんだ。

結局、そういうヤツは、他人に言いなりの人生になる。
そこに早く気づいたほうがいい。

そもそも、今どき、検索すればだいたいわかる。
だから、質問なんてしなくていいんだよ。

質問多いやつほど行動しない。

とりあえず、オレの新刊

『親は100%間違っている』(光文社)

のカバーができたんで、よろしく。

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2月16日19時スタートで、梅田蔦屋書店でイベントやるんで、
スケジュールを空けておいてね。(まだ募集は開始してません)

<オレの全著作が見れる著者ページ>
http://tinyurl.com/pfolmgf

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