今日は、友人の紹介で、ある特殊な業界で結果を出している人に会ってきた。
その人が、
「岡本吏朗さんの『会社にお金が残らない本当の理由』を読んで、
岡本さんの会員にもなって、経営の勉強しました」
って言ってくれた。
『会社にお金が残らない本当の理由』
http://www.amazon.co.jp/dp/4894511576
は、オレが最初に手がけたベストセラー。
『超一流の二流をめざせ!』にも書いたように、10万部超えたとくはトイレで泣いた。
本当にこのときに、
「オレにもなんかできるんだ」
「オレも人のためになれるんだ」
って実感し、そこから「自分の人生」がはじまったと思う。
それまでは、本当に適当に生きていた。
周りに流されていたと思うし、目先の利益だけで動いていた。
でも、この本をきっかけに、
真剣に生きる
ことができるようになった。
もちろん、
楽しく真剣に
って意味だ。
(多くの人は深刻になってしまうけど)
世の中って、
夢
だとか、
目標
だとかいろいろ持つようにしむけるけど、
ほんとにそんなもんいるのか?
無理矢理持つ必要あんのか。
ない人にないし、ある人にはあるだけ。
無理矢理作るもんでも、探すもんでもないでしょう。
ほんと、独りよがりでもいいから、
「オレも人のためになれるんだ」
って思えるようなことをできればいい。
そのために、いろんな活動があるんじゃないか。
ちょうど、その打ち合わせの後に、ある出版社の社長と打ち合わせしたんだけど、
オレのやりたいことは、
「世の中の人のためになる本を出すこと」
だと心底思った。
著者を探して、企画して、本にして、マーケティングするってことができる、
オレしかできないこと
をやるのが、世の中のためになるから。
ほんと、独りよがりなのはわかってるけど、
そう思ってるからオレはエネルギーが湧くわくんだ。
結局、何が言いたいかっていうと、
人のためになることを
念頭にすべての活動を捉えるべきってこと。
なぜなら、そういうものしか長期的にエネルギーが湧かないからだ。
だから、ギブギブギブって言ってんだ。
※この記事はギブギブギブについて詳細に書いたもの
http://kentanagakura.com/2015/10/04/givegivegiveniaitehainai/
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