ギブギブギブが世界を変える

2015-09-11 哲学, 書籍

ギブ&テイク

って考え方がある。

しかも、大半の人がこの考え方を、当たり前のように受け入れてる。
まったく疑いもせずに。

これって、とても怖いこと。

オレからしてみれば、

ギブ&テイクは奴隷を創るための洗脳

でしかない。

だって、そうでしょ。

「くれたらしてあげる」

もしくは、

「してあげるからちょうだい」

みたいな。

ってことは、ギブ&テイク思考の人は、

「してくれたら動く」

ってなる。

つまり、メリットを提示すれば動く人間ってこと。
これって、まさに奴隷思考なんだよ。

だから、世の中の支配者たちは、ギブ&テイクって考えを支持することになる。

「エサをあげるから、言うことを聞け」

ってのと同じだから。

世界を見渡してみても、ギブ&テイクのせいで戦争とかが起こってんだよ。
得する奴がいるから、戦争をするんだよ。

若者の命を差し出して、得を得る連中がいるから戦争があるんだよ。

強盗殺人だって同じだぜ。
得するから平気で人を殺すんだよ。

だから、オレは、

ギブギブギブ

を提案してんだよ。

ギブギブギブ思考の人は絶対に他人に支配されない。

ギグ&テイク思考の人をコントロールするのは簡単だけど、
ギブギブギブ思考の人はコントロールできない。

ギブギブギブ思考こそ、オレたちが自由になるための思考なわけだ。
ギブギブギブで生きよう!

世界中の人がギブギブギブで生きれば、世界は変わるはず!

P.S.

ギブ&テイクと同じようにオレたちを支配している言葉は多い。
オレのデビュー作『超一流の二流をめざせ!』(サンマーク出版)に書いたように、

「自由には責任は伴う」

って言葉も恐ろしい言葉だ。
これも、『超一流の二流をめざせ!』-のコピー

「好き勝手やったら、痛い目にあうぞ」

っておどしだからね。

P.S.
ちなみにオレはギブギブギブに関する電子書籍を2冊出している。

『ギブギブギブが現実化する〜ナポレオン・ヒル爺さんよ、さらば〜』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00N6A451G

『ゲロが止まらない ~ギブギブギブ経済時代の「情報資産家」としての生き方~』
http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B012L5AHOA/

<『超一流の二流をめざせ!』(長倉顕太著)>
http://www.amazon.co.jp/dp/4763134868

<長倉顕太公式サイト>
http://kentanagakura.com/
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<ドキュメンタリー番組。デビュー作『超一流の二流をめざせ!』発売までの3カ月>
http://youtu.be/O6T-3YVSlE4