昨日は梅田蔦屋書店で加藤秀視さんと「人間関係」をテーマにトークセッションだった。

超満員でキャンセル待ちが４０くらい出たんで、オレが話したことを少しシェアしよう。笑。

オレが言ったのは、「人間関係に問題なんか存在しない」ということ。たとえば、人間関係に悩んでいる人がいるなら、それは悩みたい自分がいるから、それが人間関係に現われるだけということ。人間関係に問題を抱えているなら、問題を抱えたい自分がいるだけ。

だから、人間関係自体を良くしようとしても意味はないということ。

そういう人は仮に人間関係の問題解決ができても、新たな問題を作り出す。人間関係は自分というフィルムを映し出すスクリーンでしかないということ。当たり前だけど、スクリーンをどんなにいじっても映し出される現実は変わらないわけだ。

結局は、どう生きたいかだけ。

楽しく生きたい人は人間関係も楽しい。楽しく生きたいといいながら人間関係が楽しくない人は、本心は楽しみたくないだけ。ほんと、もったいない。