今日、投稿で「ビートルズのゴールデンスランバーが頭から離れない」って書いたら、
「ビートルズが好き」ってコメントが入った。

もちろん、全然いいんだけど、そこで思ったことは、その解像度の話だと、あまり響かないってことなんだ。
もし、オレなら

「『ホワイトアルバム』が好き」とか「『HAPPINESS IS WARM GUN』が好き

って書いてくれたら印象に残るなって（オレの趣味だけど）。

でも、これを自然とやれる感覚が必要なんじゃないかって思うわけ。

だって、それによって、その人が見えるから。そして、その人がどういう感覚で生きているかが見えてくると思うんだ。
オレはその人がどういう解像度で世界を観ているかをどうしても観てしまうから。

だから、やりたいことを聞いても

「世界平和」

とか

「まわりを笑顔であふれさせたい」

みたいな人は、あり得ないって思うわけ。ぼんやりしか世界が見えないわけで。

もちろん、今回、コメントくれた人は、ビートルズが好きで全然いいし、

コメントだから詳しく書かなかったんだと思うし、考えるヒントをくれてありがたかった。ちなみに、オレはビートルズもゴールデンスランバーもそこまで好きではない。笑。
９月に出版するオレの処女作『超一流の二流をめざせ！』（サンマーク出版）は、
オレなりの解像度の世界を表現したつもりだ。よろしく。