スペアパーツ
2015-06-04 哲学
【スペアパーツ】って映画を飛行機の中で観て泣いてしまった。あらためて自分が何に燃えるのかわかった気がした。いまやっている活動もきっとそこに繋がっていると。オレは能力や性ってのがあって、それらには抗えないと思ってる。でも、もし可能性があるとしたら出会いしかないと。出会いによって、能力が100パーセント発揮され、出会いによってチームで能力や性に打ち勝てるって。だから、環境だけには気をつけないといけない。希望が持てる環境を自分に用意しなきゃいけないし、他人にも用意しなきゃいけない。自分が編集者として、プロデューサーとしてやるべきことは、すべての人間に可能性があるという希望を一人でも多くの人に伝えること。そう思ったら、やりたいことができてきた。そしてやれると確信した。バカに最高だと言って騙し、おだてることじゃなく、バカでもクソでもやれるってことを伝えることだ。オレも自分がバカだとわかってから、自分の人生を生きることができるようになった。ていうか2回観ちゃったよ。