くんにちは。

プロデューサーの長倉です。

飛行機の中で実在するグループであるフォーシーズンズを描いたクリント・イーストウッド監督『ジャージーボーイズ』を観た。一番、印象的だったのは、グループとしてヒット曲を出しまくってスターになった主人公が、晩年「最高潮だったのは、いつですか？」と聞かれ、「ヒット曲が出たときも嬉しかったけど、最高潮は売れる前に自分たちのハーモニーが生まれたときだ」と答えた。

オレが思ったのは、もがいてる時が最高だってこと。なのに多くの人が最短で成功することを求めてる。だから、うまくいかないのに。効率や近道を求めるからうまくいかないのに。そんなオレたちに「もがいてる時が最高潮』というメッセージは勇気づけられるよね。そう、だから一緒にもがこう。笑。

もがくのを楽しめたら、最高だから。もっともっと、もがきまくろう。もがいてる時が最高だからね。もっと傷つき、血まみれになろう。

それが人生だ。

くだらないスピリチュアルに騙されないで現実を生きよう。
リンクはフォーシーズンズの代表曲のカバー。
http://youtu.be/lkfKGzX7rEw