オレはよく

「自力じゃ人生のステージは上がれない」

って言うんだ。

もちろん、世の中にはすごい奴っているから、自力で上がる奴もいる。

でも、オレたち凡人は無理。オレもそうだし、いろいろ見てて思うのは

「上のステージにいる人に引っぱり上げられるしかない」

ってこと。

オレなんで完全にそう。
上のレベルにいる著者の人たちに一緒にやってもらったことからいろんな体験ができたわけ。
ベストセラーもたくさん出せたし、ビジネスもうまくいかせることができた。

で、ここからが大事なんだけど、結局、オレが心がけていたのは

「自分より優秀な人と組むこと」

なんだ。

これが大前提。
なぜなら凡人だから。
そして、そういう人に組んでもらえる自分になるために頑張るわけだ。

でも、世の中見渡すと、多くの人が自分と大して変わらないレベルの人と組んでたりする。
たしかに仲間や同志は必要だけど、それはお互い切磋琢磨する関係なだけ。

同じレベルの人が組んだって何も起こらない。

昨日も書いたけど、誰もが情報発信ができるようになった弊害の一つが評論家が増えたこと。
そして、その評論家たちに騙されるバカが多いってこと。

何が言いたいかっていうと、

「人生は上のステージにいる人に引っぱりあげてもらうしかない。自力じゃ上がれない。
そして、同レベルの同志や仲間は一緒に切磋琢磨する存在であり馴れ合いではないってこと」

なんだ。

ほんと、組む相手が残念な奴が多すぎるし、師事する相手が残念すぎる奴が多いなって思うことが多い。

自力じゃ上になんて上がれないから。だって、アインシュタインも

「我々の直面する重要な問題は、その問題を作ったときと同じ考えのレベルで解決することはできない」

と言ったように、人生を変えるには上の視点を持った人と組むしかないから。共感したらシェアを。