運命の「上司」に出会えるかで人生は決まる
2014-04-01 哲学
オレは人生は良い上司に出会えるかにかかっていると思う。
オレは好運にも神田昌典さんの
『あなたの会社が90日で儲かる』
や
『非常識な成功法則』
を手がけた中西さんという上司に出会えた。
彼がフォレスト出版の編集長だったときに拾われ、その後もいろいろ世話になった。
そのおかげで今がある。
でも、オレ自身が良い上司だったかは自信ない。
本当に人を育てるのは難しいと思うから。
試行錯誤の連続だったし、答えがないから苦しんだ。
「オレは上司として、彼らのためになっているのか」
を自問し続けた。
人生は誰の下で働けるかにかかっていると思うから責任重要だ。
いつも話すことだけど、世界一の投資家であるウォーレン・バフェットの言葉で
「尊敬する人の下で働きなさい」
というのがある。本当にこれしかない。
オレは今は独立して、アシスタントに手伝ってもらいながら仕事をしている。
オレが気をつけているのは、オレが良い上司になれるかよりも、良い人と一緒に仕事をさせたいということ。
実際、いろいろなやりとりの中で彼らは多くを学んでるはず。とにかく、
オレが勧めるのは直属の上司だけでなく、まったく違う場所にも上司を持つべきだ。
そういえば、オレのことを「社外上司」とかって言ってた他社の編集者もいたなあ。共感したらシェアを。
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