金髪にしろ!
2013-10-26 哲学
昨日は出口先生と大阪でセミナー。
そこで出会った自信を奪われた青年に言ったのは「金髪にしろ」っていうことだ。
よくよく聞いてみると、彼の親はいつも
「お前にはできるわけがない」
とか
「育て方を間違った」
とか言われ続けているらしい。
最低な親だ。
まじ許せない。
だから、オレは「親なんてどうだっていいから」と言った。
でも、そんなこと言われたところで何も変わらないだろう。
だから、オレは「金髪にしろ。眼鏡をとれ」って言った。
そうやって、見た目を変えちまうのも1つの手なんだ。
多くの人は身近にいる人間が描くイメージ通りの自分を演じている。
そこに違和感を覚えても続けてしまう。
そして、それがいつのまにか自分になってしまう。他人に自分を創られているんだ。
だから、そういう身近な人間の描くイメージに反することをしてしまえばいい。
一番簡単なのは外見を変えること。金髪にするなら金も時間もかからない。
いまいる身近な人間の期待に反する行動をとることでしか、今の人生を抜け出すことはできないから。
たとえ、それが逃げでもいいから。
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(オレの想いの音声もあります)
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