間違いだらけの「個」の時代
2013-04-15 哲学
ここ数年、「個」の時代なんてよく言われるし、私も言っている。
でも、何かおかしいものが多い。
まあ、言葉っていうのは、商売に都合よく使われていくものだから仕方ないが。
私がおかしいって思うのは、「個」の時代といいながら、群れたがる人。
せっかく、独立したのに群れてたら同じだ。
あと「個」の時代といいながら、セミナーや教材で同時に同じスキルやノウハウを教える人。
同じスキルを同時に教えてもしょうがないでしょ。
講師の劣化コピーを作るだけ。
それば全然、個じゃない。
私がエキスパートユニバーシティで井口さんの手伝いをすることにした理由は、エキスパートビジネスは個人個人やることが違うからだ。だから、やりがいがある。
つまり、「個」というのは、独立した個人を指すわけで、精神的にも、経済的も独立した状態を目指す必要がある。それができて、はじめて素晴らしい人生が手に入るわけだ。
そのための方法をどんどん伝えていきたいし、それをやる自信がある。
今度出る関口さんの『群れない力』には、群れないための方法が具体的に書いてあるし。まだ、アマゾンで買わないこと。
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(6月29日と7月14日は空けておいて)
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