仕掛ける側になれ!
2013-03-26 哲学
私がプロデュースした井口さんの『パワートーク』の調子がいい。
渋谷ブックファーストでは1位を獲得。
今回は、井口さんもキャンペーンもやっているし、私も不親切で面倒なキャンペーンをやっている。
だから、この結果は当然だ。
私は編集者の仕事は「価値ある人、価値あるコンテンツを見つけて、多くの人に広めること」「新しい読者の創出」だと思ってるから、やれることは徹底的にやるわけだ。
誰に何と言われようがやるわけだ。
人によっては「本の力で自然に売れていく」って言う人もいる。
まあ、そういう本もあるだろう。
でも、オレはオレの信じた著者、オレを信じてくれた著者のためにやれることはやる。
自然に売れていくのを待つなんて、自分のやってることに自信がないクソのやることだ。
ある意味、著者というのは命がけだし、それに応える編集者でありたい。
私はいつも「仕掛けられる側ではなく、仕掛ける側になれ」と教えている。
それは、なぜか。
「仕掛けられる側の人生」は、なにも考えなくていいので楽だが、なんの充実感も得られない。
でも、「仕掛ける側の人生」は失敗もあるし、不安もあるけど「生きている実感」を得ることができる。
「偶然の出会い」だって、仕掛けることでしか出会えないというのも最近の投稿で書いているし、今日配信予定のナガクライズムレターでも書いている。http://tinyurl.com/asjaut5
4月にも、5月にも超協力な新刊が出る。もちろん、6月も7月も8月もだ。ガンガン仕掛けていく。
写真は渋谷のブックファースト。
<長倉顕太独自『パワートーク』キャンペーンの詳細はこちら>
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=nagakurak&formid=108
<長倉のより濃い情報を週一か二週間に一回配信!『ナガクライズムレター』>
http://tinyurl.com/asjaut5