ビジネス書はパンクだ
2012-12-10 哲学
少し語弊があるかもしれないが、ビジネス書の著者は書き手としては素人。
ほとんどの場合、本業が別にある。
人によっては、書くのが本業になっている人もいるが。
ただ、書き手としては基本的に素人である著者がベストセラーを出す。
これが私には何より快感だった。
私が編集した仙台の資金繰りコンサルタントである小堺さんの『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』がベストセラーになっているとき、有名作家の本よりもはるかに売れていたのが不思議でもあり、痛快だった。
これほど、パンク的なものはないんじゃないか。
シド・ヴィシャスは「ベースをアンプに繋げるだけでパンクはできる」みたいなことを言っていたが、「書く」という行為はもっと簡単だ。
いますぐできる。
しかも、今なら発信もできる。
私の場合、FBの投稿はすべてiPhone。iPhoneだけで、言いたいこと言っているだけ。
だから、今すぐあなたも書き始めよう。
いつも言っているが、そのとき大切なのは、毎日書くことだ。
あなたの生き様は必ず誰かの役に立つ。
ベストセラー著者にだってなれる。
しかも情報発信するだけで、あなた自身が変わっていく。
もし、はあなたが何かを変えたいなら、なんでもいいから書き始めるべきだ。