「持つ」ことをあきらめよう
2016-01-09 哲学
まずは告知。
新対談を公開しました!
無料なんで、ぜひ見てください。
http://inouehiroyuki.com/yume-jitsugen/
では本題。
いまはインターネットの出現によって、
価値観が大きく変わった。
その中で大きいのは、
「持つ」ことよりもアクセスできることのほうが重要
になったということだ。
たとえば、知識を持つことよりも、ネットにアクセスしたほうが、
膨大な情報が手に入る。
もはや知識を蓄える必要がない。
これはほぼすべてのことに当てはまる。
そもそもネットの世界の知識にオレたちの頭は勝てないわけだ。
そしてどんなにお金を追ってもたいした自由も手に入らないし、
たいした幸福感も得られないことに多くの人が気づきはじめた。
ところが、よくわかってない火tが多いから、
インチキスピリチュアルとかが流行るわけだ。
カルマがどうのこうのってビジネスを語ってる人が、
一番カルマに呪われてたりしてるわけよ。
ほんと笑っちゃうよ。
「持つ」ことよりもアクセスできることのほうが重要
っていうパラダイムシフトが起こってるわけで、
そこがよくわかってないからみんな不安なんだろうけど。
「持つ」ことよりもアクセスできることのほうが重要
という時代においては、
アクセスを最大化すること
こそが人生を「自由自在」に生きる可能性を拡げるわけだ。
だから、オレは
お金と時間は「出会い」に使え!
って言いまくってきたわけ。
わける?
多くの人、
多くのコミュニティ、
多くの場所、
にアクセスできることが、
自由自在の人生
を生むわけよ。
だから、
自分の持つ資源はどんどんシェア
していくことも重要。
たとえば、オレが電子書籍を使ってチャリティをするのも、
自分の知識をシェアして、集めたお金をさらにシェアする
というもの。
ここで、重要なのは、著作権すら持つ必要がないんじゃないかってこと。
著作権を行使してお金を「持つ」ことよりも、
シェアして多くの人やコミュニティにアクセスできるほうが重要
ってこなんだと。
実際、今回出した電子書籍は
ネパールの少女たちを人身売買から守る活動の支援
にあてさせてもらった。
その結果、支援活動している方々とも知り合えた。
ちなみに、引き続き、売上は支援に回すのでよろしくお願いします。
『電子書籍のセクシーな稼ぎ方
〜1000万部プロデューサーが教える!凡人のための最強の戦略〜』
http://www.amazon.co.jp/dp/B019X7FPYQ/
(このページで「まえがき」が読めます!)
よかったら、
5000円から参加できる「すみれ」のサポーターさんと
https://smart-supply.org/#/issc/56122a0c795ad0b022f5544f
「たんぽぽ」のシェルターオーナーさんを募集中。
https://smart-supply.org/#/issc/566927263f54661412d47b1b
どうだろうか?
「持つ」ことなんて何も生まないと思わない?
それがわかったら、人生なんてちょろいから。
ほんとプライドとか持つ必要ないって気づくしね。
かっこつけてもしょうがないってね。
オレは着々とデブって、ポッチャリおじさんになってきてるし。
服装はスウェットばっかになってきて、紙も髭も鼻毛も伸び放題。笑
<オレの全著作が見れる著者ページ>
http://tinyurl.com/pfolmgf
<ベストセラー著者などとの対談満載!Youtubeチャンネル>
https://www.youtube.com/channel/UCMK0Ua9KV5zGjB2IIh6DTUw
<長倉顕太公式サイト>
http://kentanagakura.com/
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