何をやるかより誰とやるか

2015-09-10 哲学, 書籍

よく、

自分探し

とかするバカがいる。

「自分を変えたい」

なんて言う奴もいる。

でも、

自分は何者なのか?

ということを真剣に考えたことがある人がどれだけいるだろうか。

オレの場合は仕事柄、

「誰と」

ということを重視してきた。
本のプロデュースに関しても、

「企画ありき」ではなく、「著者ありき」

ということを本能的に知っていた。

だから、10年間で1000万部以上の本を売ることができた。

でも、多くの人は「誰と」ではなく、「何を」を重視してしまう。
そして、失敗していく。

じゃあ、なぜ、「誰」が重要なのか。

それは、

自分は他人でしかない

からだ。

もう少し詳しく説明する。

これは苫米地博士から教わったんだが、

「そもそそも自分は他人との関係性でしか説明できない」

ということ。

いい?

アナタは、アナタの親の子供であり、アナタの友達の友達であり…。

でしょ?

つまり、

アナタは他人の集合体

と言ってもいい。

だから、「誰と」いるかがアナタを創るわけよ。
だったら、「誰と」しかないじゃないか。

なのに、ビジネスとかでも、

「誰と」やるかより、「何を」やるかを重視する

ようなバカがいる。

いい?

自分は他人

なんだよ。

オレがいつも言っている、

「ギブギブギブ」

っての意味もわかるはずだ。

ギブギブギブは自分にもギブギブギブしてることになるんだから。

自分は他人、他人は自分。『超一流の二流をめざせ!』-のコピー

だから、

「誰と」がすべてなんだよ。

<『超一流の二流をめざせ!』(長倉顕太著)>
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