批評家は暗い

2014-09-27 哲学, 書籍

昨日はオレの電子書籍第6弾『倦怠と賃貸と変態〜「やる気」なんてないのがフツウ〜』が発売されたんだけど、なんとiPhone、iPadでは買えないというトラブル。もう解決済み。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00NXKCH82/
(このページで「まえがき」も読めます)
そんで、たくさんの人からメッセージとかで問い合わせがきたりして嬉しかったです。楽しみにしてくれてた人がいるってことだから。そんで、コメントにも入ってたけど「良いティーザーですね」って。全然、オレはティーザーなんて思わないけど、悲観もしてない。だって、いろいろ考えるチャンスだし、トラブルがあったほうが面白いから。そして、トラブルだったりを解決していくことが経験になるわけだ。だから、未知のものにチャレンジしろっていつも言ってるわけ。だって、わかんないまま進むわけだから、全部が経験になる。でも、多くの人は未知のものを避けてしまうわけ。だから、オレなんて、トラブルがきたら「おいしい」くらいには思うのも事実。ここ数日、オレは批評家について書いてるんだけど、結局、批評家の奴って暗いんだよ。そりゃそうだよね、人の揚げ足しか取らないわけだから。そして、批評家ってのは、そういうふうにさせられてるってことにも気づかない。いつも言ってるけど、オレたちは批評家になるように仕掛けられてるわけ。人生の傍観者になるように仕掛けられてるわけ。批評家になってしまう理由は、結局は、「あきらめ」なわけ。「あきらめ」を正当化するための妬みであり、他人を責めることで自分を正当化するためのものでしかない。だから、批評家は永遠に人生の傍観者なわけ。現実を動かさないから。そして、批評家には批評家の仲間しかできないから。だって、批評家って暗いでしょ。ベースが妬み、恨みだからね。怒りではないのよ。

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