「なんとなく」が最上級

2013-06-14 哲学

いつも言っているし、いつも思うのが真面目な人が多いなってこと。
だから、

「一度決めたことは最後までやらなきゃいけない」

とかって思ってる人が多いなって思う。

はっきり言って、ダメなものはダメだし、合わないものは合わない。

一番やばいのは、ダメだなって思いながらも、なんとなく続けてしまうこと.
どうしても、

「続けることがいいこと」

「すぐ辞めてしまうと自分を否定することになること」

なんかもあって、ダラダラでもいいから続けてしまう人が多い。

はっきり言って、本にしたって、セミナーにしたって、クソはクソだ.
間違って買ってしまうことはある。

だからと言って、間違って買うことは悪いことじゃない。
だって、そうやって、本物を見つける能力を養うことになるんだから。

本にしても、セミナーにしても、売り文句だけは立派なものが多いから引っかかるのは、しょうがない。
でも、数多くの失敗をしていくうちに、クソかどうかはわかってくる。

なにが言いたいかっていうと、まずは「なんとなく」でいいから惹かれたものには積極的にトライするってこと。
それで、「違うな」って思ったら、やめて次に行けばいい。

行動しないこと、ダラダラ続けることが一番もったいないからだ。
自分で続ける理由を無理やり探して続けるのがほんとやばい。

真面目な人ほど、そうなっていく。
騙されたと思ったらすぐに認める。

そうすれば経験になるから成長できる。
いつまでもクソ真面目に違和感を認めずにいると、無駄に時間がすぎていくだけ。

人生において一番重要なのは

「なにをするか」

ではなく

「なにに出会うか」

なんだ。

それは、人だったり、物だったりするだろう。
だから、ダメなら次にいく。

ひとは強烈な出会いによって変われるわけだ。
その人や物に出会うことによって、行動せざるをえない衝動にかられるような存在に出会うことでしか人生は変わらないわけだ。

だから、最初は「なんとなく」でいい。なんとなく惹かれた物や人に会いにいこう。
だって、「こういうメリットがあって好き」ってのより「なんとなく好き」っていうほうが大事だから。

これ大事。

多くの人がメリットや理由や根拠を求めた上で判断する。
だから、失敗するんだよ。

オレが「ベストセラー著者になる人とならない人の違いは?」ってよく聞かれるけど、
「なんとなく」としか応えられないから。てか、オレは「なんとなく」が最上級だって思ってる。

ただ、この自分の感覚を信じれるようになるためには、まる裸になるしかない。
だから「さらけ出せ」って言ってんだ。

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