プロデュースさせていただいた関口智弘さんの『群れない力』のキャンペーン用の音声でも話したように、今回の本は、経済界さんのおかげで、ベストセラーを私とともに作ってきた印刷会社である日経印刷さんに印刷を発注することができた。
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=nagakurak&formid=110
（長倉独自『群れない力』キャンペーンページ。ここに音声あります）
出版業界において、新たな印刷会社を入れるというのは本当に大変なこと。

経済界の渡部さんには感謝しきれない。

実は、この日経印刷の山本さんと最初にやった本が石井裕之さんの本『一瞬で信じ込ませる話術コールドリーディング』。

私が石井さんとやった初めての本であり、亜アマゾンで１２日間連続総合１位を記録し、シリーズ累計は７０万部を突破した。

この本をきっかけに石井さんと私の快進撃が始まったわけだ。

実は、この本から初めて日経印刷さんを作った理由は、「流れ」が悪い感じがしたからだ。

私はデビュー作から連続増刷記録を作っていたわけだが、『カルトになれ！』というマーケティング本で連続増刷記録が途絶えた。

そこで、私は「流れ」が悪くなった気がしたので、会社に頼んで新しい印刷会社を使うことを許してもらった。

それで出たのが、

『一瞬で信じ込ませる話術コールドリーディング』であり、その後『なぜ、社長のベンツは４ドアなのか？』

『「心のブレーキ」の外し方』

『起こらない技術』

『英語は逆から学べ』などの年間ランキングに入るような本を一緒に作ってきた。

私はギャンブルが好きということもあり、「流れ」や「縁」を重視する。

こういう部分でも私は「見えないもの」を重視している。

昨日配信したナガクライズムレターにも書いたように、「見えないもの」を感じれるように生きていこう。