世の中は結果論でできているけど

2017-09-12 哲学

オレは、

『どっちでもいい、どうでもいい』

という本を出してるように、

良い、悪い、

とか、ほんとどうでもいい。
この世には、

意味があるものなんてないし、
価値のあるものなんてない、

ってのが根底にあるから、

どっちでもいい、どうでもいい

って思えるかわけだ。
でも、多くの人は、

意味や価値

を求めて、彷徨うわけだ。
たとえば、

あんな悲しいことがあったから、
いまは幸せ、

みたいな。笑

なんの因果関係もないことに、
因果関係を求めるわけだ。

まあ、本なんかもそんなこと言ってるやつが受け入れられたり。

別にそれが悪いわけじゃない。

でも、それって、全部、

結果論

ってことなんだ。

わかる?
わかってる?

世の中に真しやかに語られてることの大半は、

結果論

でしかない。

それをありがたがって聞くやつらがいるだけ。

結果論だってことを考慮しなきゃ、ほんと何も見えないわけだ。

この世は、

だから、オレたちは、

コンテンツ

で満たしたくなる。
世界中の人たちが、あらゆる

コンテンツ

で満たそうとする。
オレたち一人一人の人生だって、

コンテンツ

なわなけよ。
きっと、

だから、本能的にそうなるんだろう。
じゃなきゃ、

音楽

映画

も生まれなかったはず。
だから、人から教わる教訓は、

所詮、結果論

って考えて、真に受けちゃいけない。
自分の頭で考えるんだ。

だから、オレは、

オレの言うことを信じるな

っていうわけよ。
とにかく、オレは、

自分の頭で考えるきっかけ

を創りたいだけ。
どうせ、世界は

くだらないコンテンツだらけ

なんだから、

自分のくだらないコンテンツ

を創っていこう。
なんかこんなことを書くと悲観的に思われるかもしれないけど、その逆なんだよね。

だって、こんなくだらない世の中なのに、

会いたいと想ったり、
なんか一緒にやりたいと想ったり。

って、人たちに出会えるんだから。

オレはそう想うんだよね。

あと、

良い曲

にも出会えるし。