「できるか、できないか」ではなく「やるか、やらないか」  

2015-09-22 哲学

いつも思うことがある、うまくいく人といかない人の違いは、
 
うまくいかない人は「できるか、できないか」で考え、
うまくく人は「「やるか、やらないか」で考えている。
 
ってこと。

ほんとこれだけ。
 
簡単に言うなって奴がいるかもしれないけど、
それだけだ。
 
物事を「できるか、できないか」で考えれば、
当然、
 
脳はできない理由を考える
 
わけだ。
 
ほんとこれだけ。
 
「やるか、やらないか」思考は結果にコミットし、
「できるか、できないか」思考はプロセスにこだわる。
 
ってことはだよ。
 
オレが『超一流の二流をめざせ!』にも書いた通り、
 
プロセスではなく、結果にこだわる
 
って視点を意識する必要があるんだ。
この思考がいいのは、
 
プロセスが義務化しないから、モチベーションが下がらない
 
ってのもいい。
よく、to doリストとか作って頑張ってしまう人がいるけど、
それって、まじでモチベーションが下がるんだよ。
(オレだけかもしれないが)
 
そりゃあ、
 
to doリスト作ったほうが漏れは少ないかもだけど、
クリエイティビティは失われると思うんだよね。
(オレだけかもしれないが)
 
だから、
 
やるって決めて、方法は後から考える
 
って感じでいくのが一番いいんだよね。
そして、その結果、手に入れたプロセスにこそ価値があるんだよ。
 
「できるか、できないか」で考えているうちは、今の手札だけで勝負しようとする。
「やるか、やらないか」で考えれば、今の手札は関係なくなる。
 
だから、限界がなくなるわけだ。
ということで、
 
「やるか、やらないか」
 
でよろしく。
アイキャッチ画像は、品川駅の新幹線改札内の書店での1位。
これは嬉しかった。
大阪からの帰りにふと見たら1位。

下の写真は今日の読売新聞。
 
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<『超一流の二流をめざせ!』(長倉顕太著)>
http://www.amazon.co.jp/dp/4763134868
 
<長倉顕太公式サイト>
http://kentanagakura.com/
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<ドキュメンタリー番組。デビュー作『超一流の二流をめざせ!』発売までの3カ月>