「善悪」と「正直」はちがう  

2015-09-21 イベント, 哲学

昨日は、

『超一流の二流をめざせ!』

の出版記念トークライブだった。
100名以上の人に来ていただき、最高に楽しかった。

途中から、酒飲みながらだったんで、よく覚えないかも。笑。
楽しかったのだけは覚えてたりする。

オレは 『超一流の二流をめざせ!』の中で、
自分のやってきたことを否定している。

でも、オレは書くしかなかった。
なぜなら、それが、

自分に正直に生きる

ということだから。

オレは、いつも、

どうでもいい、どっちでもいい

ってスタンスで生きている。
なぜなら、人は、

どっちかと決めたら、何も見えなくなる

から。

そうやって、何も見えなくなると、異常なことすら異常と思えなくなる。
それに、どっtかと決めれば、他人を自分と同じ方向に向けよう意志が生まれ、
他人をコントロールしようとしてしまう。

でも、ほんとそういう積み重ねが大きな悲劇を生んでいく。
他人をコントロールしようとうする意志が。
そして、その根本がどっちかに決めることなんだ。

だから、オレは、

どうでもいい、どっちでもいい

って感じで生きている。

でも、唯一オレが心がけているのは、

自分に正直に生きる

ということだけ。
正直っていうと、正しさとかを連想する人もいるかもしれないけど、
そうじゃない。

そのときの自分の感情に正直に

って意味だ。

「正直」というと善悪で判断した「正しさに従う」ことかもしれないが、
オレはそうじゃない。

もしかしたら、自分に正直に生きた結果、

悪いことをしたり、
ウソをついたり、

ってのもするかもしれない。
なぜなら、善悪ってのは、人によって違うし、前提によって変わるわけだから。

だから、オレは自分勝手かもしれないけど、

正しく生きることより、正直に生きる

ほうを選んでいく。

昨日の写真を。

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<長倉顕太公式サイト>
http://kentanagakura.com/
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