笑えない苦労話はクソ

2015-09-16 哲学

まずは告知。
今日で早期割引が終わる、

加藤秀視×池田潤×長倉

によるトークライブ。
VIP席は満席なんで、一般席にお急ぎください。

http://kentanagakura.com/nagakura/triple-talk-live.pdf

いやあ、昨日、公開した対談ですが、

「酔っぱらいすぎ」

とか

「笑いすぎ」

とか、

「ふざけすぎ」

って評判ですが、楽しそうで良かったでしょ?
まだ、観てない方はこちらで。

<長倉顕太を創った男×長倉顕太 特別対談>
https://www.youtube.com/watch?v=BiADxQ95aSQ

で、何が言いたいかって、

「楽しい」

ってことが、モノを創る人にとっては重要だなってこと。
この対談の中でも言ってるけど、

「楽しかったから編集者をやってられた」

わけよ。オレなんか。

『超一流の二流をめざせ!』とかもさい先の良いスタートを切れたから良かったけど、
悪かったらチームが暗くなったりしちゃうんだ。

もちろん、オレは暗くならないけど。

だから、どんなときにでも、

ユーモア

とか、

ふざける

とかって重要なんだよね。

で、本題なんだけど、

「書く」

ってときも、暗くなると良くない。
オレなんかが情報発信しろって教えてると、

「うまく書けません」

とか、

「書くことがありません」

みたいなことを言う奴がいる。

そういう奴はだいたい暗い。
はっきり言って、

暗い配信ほど無駄なものはない

って思うんだよね。
だって、世の中楽しいほうがいいでしょ。

で、話を戻すけど、

面白いことを書こうとしないほうがいい

って思うんだ。
そういうのって、よほどの天才じゃない限り面白くないはずだから。
そもそも天才じゃないと、狙って書けない。

だから、やるべきアプローチは、

環境を変える

ってこと。

自分が楽しくて、面白いって思える環境に身をおくしかない。

自分が楽しければ、絶対に面白い文章とか書けるようになる。

日本って、なぜか苦労人が評価されがちだから、
みんな自分の暗い過去みたいの話たがるけど、
ほんとクソだね。

クソをまき散らしているようなもんだから。

それにしても、

「昔、いじめられてました」

とか、

「昔、借金だらけでした」

みたいな話好きでしょ。みんな。

だから、まずは、

笑えない苦労話はクソ

って覚えておこう!
つまんない奴が寄ってくるだけだから。

<『超一流の二流をめざせ!』(長倉顕太著)>
http://www.amazon.co.jp/dp/4763134868
<長倉顕太公式サイト>
http://kentanagakura.com/
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<ドキュメンタリー番組。デビュー作『超一流の二流をめざせ!』発売までの3カ月>
http://youtu.be/O6T-3YVSlE4