日常という麻酔
2015-09-13 哲学
まずは告知。加藤秀視さん、池田潤さんとオレによるトークライブは募集開始から1日もかからずにVIP席が満席。一般席も急ぎください。
http://kentanagakura.com/nagakura/triple-talk-live.pdf
では本題。
オレたちの多くは、
なんとなく毎日をすごす
ことが多い。
朝起きて、会社に行って、仕事して、帰ってきて。
この繰り返しだったりする。
さらに、仕事が単調だったり、ストレスフルだったりすれば、
行き帰りはぼーっとしてまうだろう。
こういう毎日の何が怖いって、
何も考えないで、人生が終わっていくこと
なんだよ。
よく考えてみて欲しい。
多くの人が無意識に電車に乗って職場につく。
ほとんどの人が何も考えないでたどりつけるんだよ。
これって恐ろしいんだよ。
何も考えないでも人生は過ぎ去っていく
ってことだから。
これをオレは、
「日常という麻酔」
って言ってる。
完全に何も感じなくなってしまう。
だから、オレはデビュー作、
『超一流の二流をめざせ!』
を読めば読むほど、考えざるを得ないように書いたんだ。
耳障りのいい言葉並べて、読者を満足することもできたかもしれない。
でも、オレは残酷なほうを選んだ。
だって、日常という麻酔から目を覚まさせたかったから。
※写真は三省堂書店有楽町店のランキング。8位に入りました。
<『超一流の二流をめざせ!』(長倉顕太著)>
http://www.amazon.co.jp/dp/4763134868
<長倉顕太公式サイト>
http://kentanagakura.com/
(無料メルマガ「ナガクライズムレター」配信中)
<ドキュメンタリー番組。デビュー作『超一流の二流をめざせ!』発売までの3カ月>
http://youtu.be/O6T-3YVSlE4